今日から4月ですね!
私は4月になったら本気出す!とか思っていました。エイプリルフールだからと言って別に嘘ではないです。
さーて4月だぞ♪ととっておいた模擬試験の問題をやってみたらさっそくボロボロだったので大変凹んでおります。
まあ、ここから再スタートだと思って頑張ります。毎年こんな感じです。
特に今なにもお勉強していないけれど……という方も、何か気になることをやってみるのがお勧めです。漠然と勉強していくというよりは、何か資格を目指してみるのがいいかもしれませんね。
必ずしもやっていることが仕事や生活にすぐ役立つというわけではありませんので、やっていてもその意味を見失ってしまうという事もあります。その点、資格取得するぞ~と思って目標に向かっていくと続けやすくなります。後で何かに役立つかもしれませんしね。趣味でもお料理でも何でもいいので、関連資格にチャレンジしてみましょう。
とりあえずやってみたい事の本を一つ買って眺めてみるのもおすすめです。ある程度基礎知識を入れておくと、どういった教材が必要なのかな、という事も自分で判断しやすくなってきます。本屋さんなどで気になった本を一つ買ってみましょう。
どうしてもやりたいことが分からない、絞れないという場合はこんなのやってみてください。
両方ともやってみました。結果として出てきたのが私がすでに取得している資格だったりするので、それなりに当たっているような気も。
せっかくの新年度のスタートですから、自分には関係ないと思わずに一歩踏み出してみたいものですね。
勉強もスケジュールに入れることが大切
そろそろ新年度という事で、手帳やカレンダーを4月始まりのものに変える方も多いのではないでしょうか。
手帳などには人との約束や行事、仕事の予定などを書き込むと思いますが、何かの勉強をしている方は「勉強の予定」も入れておくことをお勧めします。
「余った時間に勉強しよう」と思っていると大抵時間は余りません。気が付いたら忙しくて一週間全く手を付けていなかったなんてことに。
出来れば勉強する日と何をやるかについては決めておきたいところですね。それを手帳に書き込んでしまいましょう。書き込んでおくことで自分自身「やるべきこと」を意識出来ます。書いてあることができれば今日はクリア!と達成感を感じることもできます。達成感は大事。
貯金などもそうなのですが、残った分で、と思うと結果的にたまらないものです。勉強時間も同じ。先にキープしてしまう方が残りでやろうとするよりもこなしやすいものです。
講義を聴く、模試を受けるなどという予定もしっかり入れておくと「いつの間にか遅れてしまう」ということが少なくなります。通信講座などを受けている方はいつでも受けられると思って溜めてしまいがちなので特に気を付けてみてください。
これから手帳に記入しようとしている方はこの点についても考えて、お勉強の予定についてちょこちょこと書きこんでいってくださいね。
マンガから勉強スタート<簿記編>
勉強しようと思っても、最初はなんだか進みにくいものですよね。テキストを見てもわからない言葉が多いですし。それを勉強するんだという話ですが、ある程度基本的な知識は入っていないとテキストすら読み進められません。
その点比較的簿記のテキストはイラスト込みで分かりやすく作られているものが多いと思います。私は「サクッとうかる」シリーズをメインで使っていましたが、小さなキャラクターのイラストは入っていました。
ただそもそも簿記に触れるのは初めてだったので、ちょっとイメージしにくい部分もあるかな?と思い、別にマンガを取り入れてみました。
とりあえず一度これを読んでみて、そのうえでサクッとうかるシリーズで勉強していきました。サクッとうかるシリーズと連携しているので使いやすくて便利でした!
ごろごろしている時になんとなく読んでみたりできますしね。
本当ならお勧めしたい……! でも改訂されていないんですよね。この後も結構変更がありましたし、今年結構大きな出題範囲の変更があるのでこれに頼ってしまうのは不安が残るなという感じです。
ただ、基本的な部分としては変わっていないと思うので、古本などで安いのを見かけたら手にしてみてもいいかな?と思います。暇な時にぱらぱら見てみてください。
もう一つ、オススメとして↓のシリーズをあげておきます。
私は2級を2回受けていて、2回目で受かったわけですが、2回目でプラスした教材がこれです。
特に工業簿記はどういう流れでどういう処理をするのかわかると問題が解けるようになってきますが、マンガだとそのイメージがしやすいので早く問題と解くところまで進めるのです。とりあえず先にこれ読んでおくと理解が早いと思います。
私は、テキストとしてすでに別のものを使っていたのでさらに購入するのもなあ……と思っていたのですが、結果として買ってみてよかったです。
勉強マンガ!という感じではなく、いい感じで力が抜けたマンガ。
世の中猫ブームのようですが私は犬派なので犬が出てくるのもポイント。
今年の試験にも対応しているので、これから受ける方は新しいものを購入してください。
別にこの出版社の回し者ではないですが、1回目からこれ使ってればよかったな!と思ったのでちょっとプッシュしておきます。他にメインテキストを決めていても、暇な時にだらだら読む用として買っておいても損はないと思いますよ。苦手な科目だけ買うのもいいかもしれません。
意外だったのですが、簿記のマンガ教材って少ないですね。さっき書店で見てみたらほとんどなかった……テキストにある程度イラストが入っているからかもしれません。テキストで十分理解できるならそれでもいいとは思いますが。
マンガでもイラストでもよいですが、机に向かってバリバリ勉強するという気分でもない時になんとなく手にとれるようなお気に入りの教材を持っておくとよいでしょう。忙しい方や疲れやすい方には特におすすめです。どれがいいかは個人のセンスや好みで変わってくると思うので、いろいろ見比べてみてくださいね。
急にポン!とわかる時が来るものです
春だから何か始めようかなと思っている方も多いことでしょう。しかし、始めたばかりだからこそ躓いてしまう事も。
お勉強をしていて、特に独学でやっているときに、最初はなかなか理解できなくて苦労するものですよね。今やっていることが本当に身についているのか、ちょっと不安になってくる方も多いと思います。初めてのことが多いと覚えることが多いのでなかなか消化しきれなかったり理解しづらかったりするものなのです。
でも、何とか続けていけばだんだんわかってくるもの。最初はなだらかに力がついていくので力がついているのがわかりにくいものですが、ある時急にポン、と一段階上がったような瞬間があります。RPGのレベルアップみたいなものでしょうか。
前に苦戦した問題が解きやすくなっていたり、瞬間で判断できるものが増えてきます。そうなると結構楽にお勉強も進められるようになるのですね。その段階になると自分に必要なものや弱点もはっきりしてくるので、戦略も立てやすくなります。
というわけで、始めたばっかりで「自分には無理かも」と思いはじめてしまっている方は、ちょっとそのまま続けてみてください。とにかくメインの教材を一周し、もう一周復習するまでは頑張ってみてください。その間にちょっと「あれ?前と感覚が違うな?」「解きやすくなったな」などと感じてくるはずです。
そうなってくると独学での勉強もかなり進めやすくなってきます。
やめるかどうかを判断するのはそれからでも遅くありませんよ。とにかく始めたことを少しでもいいから続けてみてくださいね。
お勉強にキッチンタイマーを
先日模擬試験を分割して取り組むという事を書きました。
この時にきちんと時間をはかるということが重要なのですが、私はそのためにキッチンタイマーを活用しています。
時計だと、中途半端な時間に始めてしまうといつまでに終わるのかわかりにくいです。
キッチンタイマーだと終わったら音で教えてくれますし、カウントダウンしてくれるので、大体どこでどのくらい時間が経過しているのかわかりやすいのです。分割するときだけではなく通して解いてみるときにも科目ごとに目標時間を決めておいて、それがクリアできるかどうか見るときにも役立ちます。時間的にシビアな試験のシミュレーションにお勧めです。
今まで多くのタイマーを使ってきましたが、使いやすいと思ったのがこういうタイプのキッチンタイマーです。
何がポイントかというと、時間の入力がそのまま数字のボタンでできるところ。
普通のキッチンタイマーは↓こんな感じのが多いでしょう?
これだと、例えば90分をはかろうとした時に、分のボタンを90回連打するわけですよ。で、ピピピ……「あ、行き過ぎた、もう一回」ピピピ……「また行き過ぎた」となっていつまでたっても時間がセットできなかったりします。(私が不器用なだけかもしれませんが)カップラーメンを作る程度なら簡単でいいんですけどね。
その点、数字キーがついていると簡単にセットできるので楽なのです。
上で紹介したドリテックのキッチンタイマーは実際にキッチンでもデスクでも使っていて便利だったのですが、10年ぐらい使っている間に移動中に落としてしまったりして壊れてしまいました。同じのが近くのお店ではなかなか見つからなかったので、安くてボタンの少ないのを買ったのですが使いにくくて。
そこで同じような数字キーがついているものを探しました。なんと100円ショップで売っていましたよ。(セリアでした)今は机の前にお勉強専用としてぶら下げています。やっぱり数字キーがあるのは便利♪
今ならスマホなどでも時間ははかれるでしょうが、やっぱり専用のものがあると便利ですよ。
桜が咲いたそうですよ
東京の桜が開花だそうです。もうすっかり春ですね。今日はなんだか雨で寒いですが……
学生の時は春になるとなんとなく特別な気分がしていましたが、大人になるとそうでもないですね。一年の切れ目が春だけではないですし。
仕事の節目とか、試験の終わった時とか、合格発表の時とか?
特に仕事はふとした時に「ああもう〇年続けているんだなあ」などと考えると感慨深いものですよね。どんなことでも続けていけばそれなりに何かが蓄積されていくものです。たとえマイナスの経験だったようにその時は思っても、その経験が後から生きてくることもあるものです。思うような結果が出なくても目の前のことを一つ一つクリアしていくことを大切にしていきましょう。
咲くがさくらではないかもしれませんが、自分なりに何かを咲かせていきたいものですね。
そのためにまず今日、今、やるべきことから考えていきましょう。
マンガから勉強スタート<宅建編>
新しい年度に何か始めようかと考えている方も多いのではないでしょうか。宅建でもうけてみようと思う方もいるでしょう。
ただお勉強に関してははじめの一歩がなんとなくハードルが高いものですね。
最初はテキストを読んでも全く分からないですし、進みが悪いような気がするので挫折しやすいんですよね。ある程度進むと問題が解けるようになって楽しいのですが、そこに至るまでにあきらめてしまう方も多いはず。
その最初の段階を上手にクリアしたいと考えている方にお勧めなのが「まんがを使うこと」です。文字テキストでは読みにくいものでも、絵とセリフだとすんなり読めたりするもの。
さっき書店をぶらぶらしてきたら宅建のマンガが充実していたので、いくつかぱらぱら見てきました。私が受けた時にはなかったなーというようなものがたくさん。今から勉強スタートする人がうらやましいです。
今日はそんな中から私が「これいいな~」と思ったものをあげてみたいと思います。
3分冊なので、とりあえずやってみようかどうか考えるときに1冊だけ買って読んでみてもいいですね。特に権利関係は事例を文章だけで理解するのがはじめは難しいことが多いので、こういうのから入るのがおすすめ。
まずこのシリーズを一通り読んでから、メインとして使うテキストや問題集を選んでいくと、自分にとって分かりやすい教材がどれか判断しやすくなると思います。
後、他の試験で民法はもうやっているから改めて権利関係をマンガから始めなくてもいいよ、という方は他の分野だけ買えばいいのでその点から見てもお得。
マンガ自体も結構面白いです。「まんが」と銘打っていても絵がついているだけで結局文章を読ませるものとか、昭和の香りのする古い印象のマンガとかだと興味を失ってしまうものですが、このシリーズは今風の感じで読みやすいと思います。
マンが好きだけど、お勉強系のマンガは古い感じの絵で嫌だ~
と思った方にお勧めなのがこれです。少女漫画というか、美少女系の青年漫画というか、お勉強本とは思えない感じが新しいです。
とりあえず勉強しようかどうか迷っている時にまず手に取ってみるのにはぴったりだと思います。
2015年なのでちょっと古いのかな?と思いますが、見ている中で意外と読みやすくコンパクトにまとまっている印象があるまんがテキストでした。これ一冊で初期の勉強は何とかなりそう。絵もそこそこかわいい。
とりあえず近所の書店で眺めてみた印象からオススメをあげてみました。私が見ていないものもたくさんあると思いますので、書店などで見て自分に合ったものを選んでみてください。Amazonは商品によって中身をちょっと見せてくれるものもあるので、選ぶ参考になりますよ。
本格的な勉強に入る前のウォーミングアップとして、また、勉強を進めていく中で理解の助けとして、漫画を上手に使ってみてくださいね。やる気がでない時にぱらぱら見るのも効果的ですよ!