もったいない~
模試を受けていて、そこそこ手ごたえがあったのに思ったより点数が低かったということがたまにあります。
よく見直してみると「正しいもの」「誤っているもの」を逆にしてしまうことがあるようなのですね。どうしても選択肢の内容に注目してしまって、その上の問題文をよく見ていないという事が原因のようです。
最近は意識しているのでそういったことも少なくなりましたが、隣の問題と勘違いしてしまうという事はたまにあります。
問題文は冒頭も含めてよく確認しましょうね。
添削する側としてはやっぱりこういう「もったいない」状況を良く見かけます。特に課題文付きの小論文などは注意しましょう。
課題文を踏まえたうえで「何を聞かれているのか」をチェックしてください。通常はその課題文に対して賛成か反対かなど自分の見解を述べていくというものが多いですが、そうでないものもたまにあります。「いつもと同じだろう」と思い込んでしまうと、問いに答えることができなくなってしまうのです。
問われていることを間違えてしまうとまったく的外れな回答になってしまうので、しっかり書いていても点数的には低くなってしまいます。
課題文を読んだら、もう一度冒頭の問題文をチェックする癖をつけておくとよいでしょう。
本質的なことでないことで減点になるともったいないですからね~!!
ダメだと思っても
今週のお題「私の沼」
このお題を見た時に「ああ、今まさに沼にはまってるわ~」と思ってしまいました。もう何年も司法書士試験を受け続けていますが、抜けられそうな気配がありません。確かに前よりできるようになっている感覚はあるのです。しかし、さらにその先に深いところがある感じ。これが「私の沼」ですね。
先に進んだら抜けられるのかな?と思いながら進んでいったら足をとられて戻ることもできなくなった感じです。とにかくあがいている感じです。これまでかけてきた時間と労力と費用を考えると簡単にあきらめることもできない……
ただ、合格した試験で「もう大丈夫、やりきった」と思って試験を受けたことなんて一度もないなあという事も感じています。たとえて言うなら無茶苦茶に体を動かしていたらいつの間にか岸に上がっていたという感じ。
簿記とか、一度不合格だったこともあって自信がなかったですし、苦手な部分は苦手なままでしたから、やりきった感じは全くしなかったのです。そのままバタバタしていたら何とかなったので、とにかくもがいてみるしかないのでしょうね。
試験なども多い時期ですから、直前になって「もう駄目だから今回は受けるのやめよう、ちゃんとしてから受けよう」と思っている方もいるでしょうが、そのちゃんとする日は多分来ません。少しでも前へ上へ進んでいく努力をしながらとりあえず受けてみましょう。
落ちても死ぬわけではないですし、もしまったく届かないレベルであったとしても受験して会場の雰囲気を知ることや自分の力の足りなさを実感することは無駄ではないと思います。
私も試験日までできるだけもがいてみようと思います。
夏のおやつ
今週のお題「おやつ」
試験が近くなってくると余裕もなくなってきます……長時間勉強していると甘い物がほしくなるので、机の上におやつを出しておくことが多いです。「このページまで行ったらチョコレート食べる……」なんて思いながら、ご褒美として使っています。
今までは普通のチョコレートでよかったのですが、暑いとチョコレートがとけてしまうので悩みどころです。うっかり置きっぱなしにしていたり、ポケットに入れておくとドロドロになっていることもあります。チョコレートをお勉強のおともにする方はそろそろ暑くなってきましたのでご注意ください。
比較的とけにくいので持ち歩くときなどに買うのが↓試験当日にも持っていきます。袋を開けてもチャックがついているので、少しずつ食べられます。
これ、試験会場でも結構持っている人を見かけました。みんなストレスを感じているのですねえ。
おやつがチョコレートなど甘いものなので、飲み物はちょっとさっぱり系にしたいなあと思い、今は炭酸水を飲んでいます。炭酸が刺激になってスッキリしますし、眠いときは目が覚めやすい気がします。
おやつを上手に使って、お勉強の疲れとストレスを減らしていきたいものですね。食べ過ぎると体重に反映してしまうのがまた悩みどころですが……
髪を切りました~
久しぶりの更新です。さすがに試験が近いとやらなければならないことが多いので時間が無くなりますね。
今週のお題「髪型」
という事なのでそれに関することを書いてみようと思います。
実はちょうど数日前に髪を切りました。毎年このぐらいの時期に切っています。そのまま一年ぐらい伸ばして、またこの時期に切るという感じです。
暑くなるのと、試験が近くなって髪を洗う時間をできるだけ少なくしたい!という事がこの時期に切る理由です……
洗うのも楽で乾くのも早いので助かります。
ついでにシャンプーも変えてみました。寝癖が付きにくいそうです。
男の人でも使えるような宣伝をしていますね。確かに香りがそれほど気にならないですし、乾きはそれなりに早いので使いやすいです。
試験が近くなると余裕がなくなってきて、生活の中での細かいことにまで気を配れなくなってくることもあるので、できるだけ楽になるようにしておくことも大切かなあと思います。
ゴールデンウイークの予定と締め切りの効果
そうですね、世の中はゴールデンウィークなのですね。
私は特にレジャーの予定もありませんが、このゴールデンウィーク中に模擬試験を一つこなす予定が入っています。
そこまでまだ数日あるわけですが、それまでにまとめ本を一周回しておこうと現在頑張っているところでもあります。
むしろいつもよりやることは多いです!
単純にやろうと思っている問題数を残り日数で割ったので一日分が結構な量です。昨日は深夜2時過ぎまでやって何とか終わらせました。
それでもただひたすら問題をできるだけ解こうとするより、「ここまでやる」と明確に決めてしまったほうがこなしやすいですし、量的にも多くこなせる気がします。大変でも意外となんとかなってしまうものです。
これがやれるところまで、という形になると進まないままになるのですよね。
なんとなく勉強が進まなくなった、という方は自分なりに締め切りを設けてみてください。そこまでの間一日当たりやる量を明確にしてみましょう。
得意科目はスランプを抜けるのに役立つ
さすがに勉強しないといけないので久しぶりの更新です。
試験が近くなるとそれまでよりは勉強量が増えるものですが、それ故に調子が悪いとやる気が出なくなります。
昨日の私がそうでした。普段だったら別に調子が悪かったらお休みしてもいいかなあと思うのですが、結構やるべきことはいっぱいで、何もしないわけにもいかず、かといって講義動画を見ていてもさっぱり頭に入ってこないというか、集中できないというか。問題を見ても目が文字を滑って行ってしまうというか。
今日もなんとなくそれを引きずってしまいそうだったので、とりあえず得意なものに取り掛かりました。私は民法の相続とかが好きです。問題文も短いのでポンポン解いていくうちになんとなく勉強モードに戻ることができ、苦手な分野についてもそのまま解いて行けました。
基本的には「苦手な分野に時間を割く」ということが重要になるのでしょうが、それでイライラしてしまったり頭が動かない、というときには得意なものをやってみるとよいと思います。(そこでマンガやゲームに手を出すと戻ってこれなくなります)
苦手な物ってある程度勢いとかやる気とかがないと取り組みにくいものです。その勢いをつけていくために、得意科目でウォーミングアップをしていくのです。
もちろん苦手な科目への対策は必要ですが、「自分はこれが得意!」と言えるものを持っておくことは、こういった時にやる気を出すために役立ちますよ。
体調の不安をなくしておこう
試験を受けるときに体調面で不安があると試験に集中できませんよね。
分かっている不調があるなら時間があるうちに治療してしまったほうがいいと思います。
勉強に忙しくて無理をしがちな試験直前だと、疲れから不調が出てきてしまいがち。
当日につらい状況になることもあります。試験どころではないという事も。
特に歯とか……命にかかわらないし別に痛くないからいいやと思っていたら当日痛み始めてきたという事ではどうしようもないです。試験のちょっと前にわかっても、一番集中したいときに治療に時間をとられてしまったらそれはそれで大変。今ちょっとおかしいなと思っている方は早いうちに見てもらったほうがいいですよ。軽い虫歯ならすぐに治してもらえますが、ひどくなると時間とお金がかかります。ひどくなると精神的にもなかなか行きにくくなりますし……
というわけで、余裕があるなと思った時期こそ、ちょっとした体調の不安を解消していきましょう。
それでも当日体調トラブルが起きてしまう事を考えて、自分に合う薬探しをしてみてくださいね。良く使う痛みどめや風邪薬ぐらいは自分に合ったものを探しておくとよいです。試験当日の持ち物にも一応入れておきましょう。
私のお気に入り頭痛薬は↓。小さい粒だと外でも飲みやすいというのがポイント。