非常に個人的なテストの反省話
今週のお題「テスト」
……まさに昨日テスト受けてきたわけですが。司法書士試験。
受けるまではもちろん大変でしたし、うなされてたりもしました。真っ白な答案を前にしてペンが動かない夢を何度も見ました。
でも本当につらいのは終わった後ですよね。テストの前なら「まだ何かができる」ということが希望ではあるのですが、終わってしまうともう何もできませんからね。
これからテストを控えている学生さん、資格試験の受験をしている方、「まだできることがある」という事は希望ですよ。終わるまではあきらめないでくださいね。
以下個人的な反省話です。気になる方だけどうぞ。
受験直後の感想としては、「できなかったとは思わない」みたいな感じ。ただ経験上こういう時のほうが危ないものです。ひっかけられてるのに気づいていないとか、そうでなければみんなできてしまっているというものなので。はっきり「あそこができなかった!」と思っていたほうが結果的にいいことが多いような気がします。というわけで感覚的に今回はやばい感じです。不安しか残りません。
なんだかそわそわ落ち着かないような変な気持ちでどうしようもなかったので、とりあえず先ほど2つスクールの択一成績診断サービスに入力してきました。去年もやりましたが。
解答速報出てるのですが、自分で採点する勇気は出なかった……一問ごとに〇×付けていくのに耐えられない~!!
LECのほうは後日結果を出してくれるそうです。
入力して採点してみた結果……なんだか残念な感じに……
27-27でした……これたぶん午前は確実に足切りだなあ。
まあ、課題だった午後の時間配分的にはぎりぎり何とかなりましたし(あくまで時間配分の問題だけでできているかではない)それなりにやってきたことの成果は出ているかな、とは思います。
まあ、駄目なことは確定したので、また来年に向けて何かしら始めていこうかと思います。また直前になると前回の記事みたいな心境になってしまいますからね。
というわけで残念ながらまた受験生のままお勉強ブログを続けていくことになりましたので、どうぞよろしくお願いいたします。
まだ先の時こそ
今週のお題「もしも魔法が使えたら」
魔法で時間が戻せるなら、去年の夏から秋あたりでちんたら勉強していた(してない日も結構多かった)あたりに戻ってもう一回やり直すのに、と思ったりします。
(まあ、もちろん魔法が使えるなら合格させてという思いもあるのですが、そこは自力で乗り越えるべきかなあ……)
試験直前は「あの時もっとできたのに……」と思うものですが、実際試験が遠いと「まだまだ時間がある」と思ってなんとなくペースダウンしてしまうものです。
結果、直前になってあわててしまうことになるわけです。
直前になると夢で試験を受けていたり(全然わからなくて答案用紙真っ白とか)結構精神的にもやられてきますからね。睡眠時間も減ってきますしね。
まだ次の試験は先だ~と思っている方は、直前こんな後悔をしないようにお勉強を進めていってくださいね。(なかなか難しいことですが)
リベンジを考える(FPと簿記)
試験前でお尻に火がついてるよ!という事で久々の更新です。
ちょっと前になんとなくアクセスが増えてるなあと思ったら、簿記やFPの試験があったのですね。受けられた方はちょっとひと段落という感じでしょうか。
ある程度合格が見えている方はしばらく一息、という感じで良いでしょうが、多分全然届いていないな~という方は次に向けてやるべきことを考えておきたいところ。スケジュール的に許されるなら次の試験を受けてみたほうがいいです。今頭に入っていることを維持できますからね。しばらく間をあけてしまうと思った以上にすっかり忘れてしまいます。また、3級を受けて次は2級、という方もそろそろ次を考えて動いたほうが良いですね。
さて、今回駄目そうな方はリベンジということになるわけですが、その前になぜだめだったのかをちょっと考えてみましょう。
そもそも勉強時間が足りなかったという事であればこのまま続けていけばよいですが、やっているのに苦手なところがある、今使っている教材で対応できそうにない、という事であればちょっと教材などを見直していく必要があるかもしれません。
「教材を変えるのはよくない」みたいなことを聞きますが、これは試験によると思います。
FPだったら基本的に教材を変えないで取り組んだほうが良いです。今ある教材を何度も繰り返して「確実にわかる」部分を増やしていきましょう。広げようと思ったらどこまでも広げられますが、そうするとあいまいな知識ばかりになってしまって、結局選択肢が選べなくなってしまいます。FPは絞ることが肝心です。
ただし、今回の試験でどれぐらい自分の持っているテキストが対応できていたのかは一度見ておくとよいですね。今回間違えたものだけでもよいので、テキストに記述があるか見てみましょう。テキストに記述があるなら、教材が悪かったのではなく勉強が足りなかったのです。明らかに今のテキストだけでは合格点に行かないという場合はテキストを変えるのもアリです。十分合格点取れるようであれば、その教材を繰り返して覚えきるつもりでやりましょう。満点をとれるように、と考えるとどこまでも範囲が広がってしまいますからね。
私が使ったテキストの新版がこれ↓ 3級から2級までテキストは一冊でやりました。
簿記の場合は少し事情が変わってきます。
一つ知識を入れたらそれが点になるというものではなくて、ある程度考え方や処理の仕方を理解していないと問題が解けないので、覚えるだけではなくて理解しなくてはなりません。もちろん今回出た問題だってテキストに書いてはあるはずですが、それが理解できるかどうかは別問題ですからね。FPだったら単に書いてあることを覚えればよいですが、簿記は理解して応用できるようにならないと点数につながりにくいのです。(仕訳問題は暗記で対応できますが、それ以外は理解しないとダメでしょうね)
人によって理解の妨げになっているポイントは違いますし、テキストも書き方がそれぞれなので相性があります。このテキストである問題はわかるけれど、他の問題は理解できないという事もあります。
苦手分野があるようなら、その部分のテキストが自分にあっていないのかもしれません。苦手部分だけ、テキストを本屋さんなどで見比べてみて、わかり易そうなものを買ってみましょう。簿記の場合、一つのテキストに固執する必要はないと思います。一単元だけでも他のものを利用するというのは有効です。
私は「サクッとうかる」シリーズを使っていましたが、どうしても工業簿記が苦手だったので2回目はこれ↓をプラスしました。
もちろん前のテキストが悪いという事ではなく、両方使ってみてよかったなあと思うので、もし今の状態で伸び悩んでいるなあと思う方はこれに限らず、自分にとって分かりやすいかなと思う教材をプラスしてみてください。
今日はリベンジの仕方について、対照的な二つの試験について取り上げてみました。今回だめだった、これからどうしよう~と思っている方の参考になればと思います。
もったいない~
模試を受けていて、そこそこ手ごたえがあったのに思ったより点数が低かったということがたまにあります。
よく見直してみると「正しいもの」「誤っているもの」を逆にしてしまうことがあるようなのですね。どうしても選択肢の内容に注目してしまって、その上の問題文をよく見ていないという事が原因のようです。
最近は意識しているのでそういったことも少なくなりましたが、隣の問題と勘違いしてしまうという事はたまにあります。
問題文は冒頭も含めてよく確認しましょうね。
添削する側としてはやっぱりこういう「もったいない」状況を良く見かけます。特に課題文付きの小論文などは注意しましょう。
課題文を踏まえたうえで「何を聞かれているのか」をチェックしてください。通常はその課題文に対して賛成か反対かなど自分の見解を述べていくというものが多いですが、そうでないものもたまにあります。「いつもと同じだろう」と思い込んでしまうと、問いに答えることができなくなってしまうのです。
問われていることを間違えてしまうとまったく的外れな回答になってしまうので、しっかり書いていても点数的には低くなってしまいます。
課題文を読んだら、もう一度冒頭の問題文をチェックする癖をつけておくとよいでしょう。
本質的なことでないことで減点になるともったいないですからね~!!
ダメだと思っても
今週のお題「私の沼」
このお題を見た時に「ああ、今まさに沼にはまってるわ~」と思ってしまいました。もう何年も司法書士試験を受け続けていますが、抜けられそうな気配がありません。確かに前よりできるようになっている感覚はあるのです。しかし、さらにその先に深いところがある感じ。これが「私の沼」ですね。
先に進んだら抜けられるのかな?と思いながら進んでいったら足をとられて戻ることもできなくなった感じです。とにかくあがいている感じです。これまでかけてきた時間と労力と費用を考えると簡単にあきらめることもできない……
ただ、合格した試験で「もう大丈夫、やりきった」と思って試験を受けたことなんて一度もないなあという事も感じています。たとえて言うなら無茶苦茶に体を動かしていたらいつの間にか岸に上がっていたという感じ。
簿記とか、一度不合格だったこともあって自信がなかったですし、苦手な部分は苦手なままでしたから、やりきった感じは全くしなかったのです。そのままバタバタしていたら何とかなったので、とにかくもがいてみるしかないのでしょうね。
試験なども多い時期ですから、直前になって「もう駄目だから今回は受けるのやめよう、ちゃんとしてから受けよう」と思っている方もいるでしょうが、そのちゃんとする日は多分来ません。少しでも前へ上へ進んでいく努力をしながらとりあえず受けてみましょう。
落ちても死ぬわけではないですし、もしまったく届かないレベルであったとしても受験して会場の雰囲気を知ることや自分の力の足りなさを実感することは無駄ではないと思います。
私も試験日までできるだけもがいてみようと思います。
夏のおやつ
今週のお題「おやつ」
試験が近くなってくると余裕もなくなってきます……長時間勉強していると甘い物がほしくなるので、机の上におやつを出しておくことが多いです。「このページまで行ったらチョコレート食べる……」なんて思いながら、ご褒美として使っています。
今までは普通のチョコレートでよかったのですが、暑いとチョコレートがとけてしまうので悩みどころです。うっかり置きっぱなしにしていたり、ポケットに入れておくとドロドロになっていることもあります。チョコレートをお勉強のおともにする方はそろそろ暑くなってきましたのでご注意ください。
比較的とけにくいので持ち歩くときなどに買うのが↓試験当日にも持っていきます。袋を開けてもチャックがついているので、少しずつ食べられます。
これ、試験会場でも結構持っている人を見かけました。みんなストレスを感じているのですねえ。
おやつがチョコレートなど甘いものなので、飲み物はちょっとさっぱり系にしたいなあと思い、今は炭酸水を飲んでいます。炭酸が刺激になってスッキリしますし、眠いときは目が覚めやすい気がします。
おやつを上手に使って、お勉強の疲れとストレスを減らしていきたいものですね。食べ過ぎると体重に反映してしまうのがまた悩みどころですが……
髪を切りました~
久しぶりの更新です。さすがに試験が近いとやらなければならないことが多いので時間が無くなりますね。
今週のお題「髪型」
という事なのでそれに関することを書いてみようと思います。
実はちょうど数日前に髪を切りました。毎年このぐらいの時期に切っています。そのまま一年ぐらい伸ばして、またこの時期に切るという感じです。
暑くなるのと、試験が近くなって髪を洗う時間をできるだけ少なくしたい!という事がこの時期に切る理由です……
洗うのも楽で乾くのも早いので助かります。
ついでにシャンプーも変えてみました。寝癖が付きにくいそうです。
男の人でも使えるような宣伝をしていますね。確かに香りがそれほど気にならないですし、乾きはそれなりに早いので使いやすいです。
試験が近くなると余裕がなくなってきて、生活の中での細かいことにまで気を配れなくなってくることもあるので、できるだけ楽になるようにしておくことも大切かなあと思います。