お勉強のたまてばこ

資格試験や趣味のお勉強について♪

しめきりを設けることの効果

仕事の締切や試験が近くなると、いつもよりやれることが多くなるような気がします。普段からこれぐらいやっていればいいんじゃない?とも考えますが、実際にはまだ時間があると思うとなんとなく進みが悪くなってしまいます。

 

そこで、自分の中で少し早めにしめきりを設けてしまうのがおすすめです。仕事にしろお勉強にしろ後で時間があけば他のことができます。突然体調を崩すこともあるので、余裕は持っておいたほうが安心です。特にお仕事は遅れてしまうと自分だけではなく他にも影響することですからできるだけ前倒しして予定を立てておくことは大切だと思います。

 

お勉強の場合は、試験がまだまだ先という場合は危機感を感じにくいものです。

例えば模擬試験を受けるとか過去の問題を一年分やるなどという形で目標を決めておいて、そこに向けてとりあえず全範囲一回ししてみるという形でやってみるとよいです。教材を一つ決めて(そんなにページ数が多くないものがおすすめ)、ページ数(もしくは問題数)をかけられる日数分で割って一日にやるべき分量を決めておきます。その分量は死守してとにかく頑張って進めていきます。

複数科目がある場合には、一つの科目をずっとやり続けるよりは科目ごとに日数で割って一日に全科目触れるようにするといいです。「この科目今日の分終わった!」という区切りが一日のうちに何回も来るので何とか乗り切りやすく、こま切れの時間でもやりやすくなります。

量が多いと思うときは全部理解しようというよりはとりあえず一回ししてみること、その回数を増やしていくことが大切だと思います。やっていくうちにわかってくることや覚えられることもあるものです。

 

最近何となくだらけてしまっているなあ、という方はぜひしめきりの日を決めてそこまでに一周させてみるという事をやってみてください。

私は一応模擬試験をセットで申し込んじゃったのでそれに従ってやっています。自動的にしめきりがやってくるのでやらざるを得なくなるというか。

自分で目標が決められないという方は 自分の受けたい試験の模擬試験をチェックしてみてください↓

 

キットで作るつるし雛

今週のお題「ひな祭り」

もうとっくにひな祭りは過ぎたのですけれども、窓辺につるし雛を飾っています。とにかくここの所仕事が忙しくて飾ったのが3月2日でした。一日だけ飾るのももったいない……きれいなので今月いっぱいそのままでもいいかな!と思ってそのままにしています。もう嫁き遅れるとかそういうレベルの年齢でもないのでどうでもよいのです。

つるし雛は数年前にキットを買ってきて作りました。最近はつるし雛も結構メジャーになっていますが当時はそれほどでもなく、モデルチェンジのためかかなり安くなって販売されていたのです。今売っているのがこんな感じ↓

 白黒のパーツが私のものはカラフルな手まりでしたがそれ以外は同じ。つるす台はついていないので、カーテンレールにフックをかけてぶら下げています。ところどころ金色のビーズが入っているので光が当たると華やかできれいです。他のつるし雛はいかにも和風という見た目ですが、これは出来上がってみるとかわいらしくて気に入っています。一つ一つの飾りは小さくてそれほど縫うところもないのでちょっとした時間で作業ができます。忙しくてもスキマ時間で作りためておくという事もできますよ。作業自体は割と簡単なのですが、思ったより見た目がきれいに仕上がります。

 

手芸はもともと好きでしたが縮緬とか和風のモチーフとかあまり縁がなく、材料自体手に入れにくいので、こうしたキットを使ってみるのはそういった時には便利だなあと思いました。必要な材料と作り方がセットになっているのであれこれそろえる必要がないです。一から材料を買おうとすると結構お金がかかっちゃいますし、作り方の本とか買うとそれだけでも結構なお値段がしちゃいます。教室とか通おうとすると時間と費用がかかるし。

とりあえず興味のあるものはキットを使って試しにやってみて、それ以上に興味が出てきたら本格的にやり始めるという事でもいいのかもしれませんね。

 

調べていたら端午の節句バージョンもありました。男の子がいるご家庭ならこっちの方がいいでしょうね。今からでも間に合いそうです。

 

 

 

猫の日

今週のお題「ねこ」

今日はにゃんにゃんにゃんで猫の日だそうなので、全くお勉強に関係ないけど書いていこうかと思います。

私は猫好きなんですけどね、なぜかあまり猫には好かれません。

犬にはものすごく好かれるのでそれと比べると嫌われているようにも感じます。犬はよその子でも「なでて」という感じで来てくれることが多いですし、見ず知らずの犬に遠くからロックオンされて全速力ダッシュの後で抱きつかれたりすることもあるのです(これはこれでうれしいけどちょっとびっくりするから迷惑でもあります)他に人がいても私のところに来る犬が多いので、何か理由があるのかもしれません。むしろ人間じゃなくて犬に見えているのかも。

猫はなかなか撫でることすらできなくて、母と一緒にいるときに同じように猫に接しても、母にはなつくけれど私にはなついてくれない猫が多いです。なぜだ……

だからたまに猫をなでられるととてもうれしいです。良いことがある気がします。

ある時、お参りに行った神社にいた猫ちゃんが好きなだけ撫でさせてくれた時は天国かと思いました。お参りしたご利益?

ちなみにそのあと受けた試験は合格したので、あの猫ちゃんのおかげかもしれませんね。撫でさせてくれる猫ちゃんがいたらしっかり撫でてくるのがおすすめです。

 

もう一つ猫の話。

うちの近くに数匹の野良猫がいるようなのですが、みんな見つけるとさっと逃げてしまうので姿を良く見たことがありません。

唯一じっくり見ることができた時があります。赤ちゃんが生まれた後のお母さん猫でした。数匹の赤ちゃん(歩ける程度には育っている)を連れて移動しようとしていたらしいのですがみんな言う事を聞かないので疲れ果てて、車の陰でへたり込んでいました。

近づいても目線は向けるのですが逃げなくて、表情が「ほんとに疲れてるんです……」という感じでした。そのまましばらく休んで再び歩いていきましたが、猫でもお母さんは大変ですね。

 

受験生!ちゃんと問題を読んで!!

私は中高生向けの採点のお仕事をしています。その中でこのところ特に気になったことが一つ。

ちゃんと問題読んでない子が多いんです!

ちょっとした読み違いであさっての方向に向かって頑張っちゃってるのはすごくモッタイナイ。わかっているはずなのに問題自体を勘違いしちゃって点数が出なかったという経験をしたことがある方はいませんか。

 

テストだといつもより緊張してしまうという方、まずは何を聞かれているのか確認しましょう。

見たことある問題だと思ったときも、ちゃんと問題文を最後まで読んでください。全く別のことを聞かれていることもあります。

 

学生さんだけではなく資格試験を受ける方も同じです。

私もよくやるのですが、「これは計算問題だな」と思って計算をし始めて、しばらくたってから「あれ?この問題計算いらなかったの?!」と気づくことが。無駄なことをやっていると大きな時間のロスになります。頭も疲れてしまいます。なまじ勉強していて解き方がパターン化していると思い込みで作業してしまいがちなので注意しましょう。正しいものを選ぶか誤っているものを選ぶかもうっかりミスしがちです。問題をしっかり読むことは常に意識しておきたいものです。

 

小論文で課題文がついているタイプの場合は、課題文はしっかり読んでいても問題文自体を読んでいないため求められていることに答えられていない人も多いです。どうしても意味のある文章である課題文にばかり目を向けてしまいがちですが、その前の2~3行は解答するうえでとっても大切です。

 

今の時期は大学や高校の受験を控えている方も多いでしょう。ぜひ、勉強してきたことをしっかり発揮してきてください。試験中は問題をちゃんと読むことを忘れないでくださいね。

問題を読むなんて当たり前のことですが、ここをミスするとこれまでの頑張りがうまく発揮できません。問題を読み間違えてミスした経験がある方は特にしっかり確認することを肝に銘じておいてください。

 

テキストにメモを貼る

一通り購入したWEB講座を受け終わったので、最近は復習がてらテキストの整理をしています。

板書を別にプリントして使用するのですが、あちこち見直すのも面倒なのでテキストに貼り付けられないかと思い、こんなものを購入してきました。

貼ってはがせるテープのりです。最近は近くのお店で見かけなくなったので、この間大きな文具屋さんに行ったときに購入してきたのです。同じシリーズのしっかり貼るタイプはどこでも売ってるんですが、はがせるタイプはなかなか見つかりません。

 

 元気が出そうな色です。

使い方は普通のテープのりと同じですが、貼ったあとは付箋のように剥がせます。紙の端につけておいて、そのままテキストの該当ページにはさめばいいので邪魔になりません。ページとページの間に小さなページが増えるような感じになります。邪魔になった時は剥がせます。離れたページで使いたいときも剥がして参照できます。

今のところ特に問題なく綺麗に剥がせていますよ。

ただ紙を挟み込んだだけだと落ちてしまうことがあるので、付けておくと便利です。

テキストに挟み込みたいものや間違えた問題などをメモしたものをテキストに貼りたいというときにはこんなものを使ってみてはいかがでしょうか。

あちこち探す手間もなく一度に参照できるので時間も有効に使えると思いますよ。

ちなみに板書やメモなどをまとめて後で貼り付ける場合には、該当ページ数を書き込んでおくと作業しやすいです。

 

 

神社でゲン担ぎ

今週のお題「ゲン担ぎ」

先日天満宮に行ってきました。車で1時間程度のところにあって、家族でたまに行くのですが、いつもより混んでました。考えてみたら受験シーズンですから一年の中でもお参りに来る人が多い時期なのかもしれません。梅も咲いていました。

天満宮に祭られているのは菅原道真さんですね。学問の神様とされています。学問で身を立てるということでそうなったのかな。最終的に左遷されているけれどそこはどうなのでしょう。出る杭は打たれるということを教訓とすべきなのか……

天満宮に行くと必ず牛の像があるので撫でてきます。試験前とかはゲン担ぎで特に念入りに頭をなでます(笑)別の天満宮で撫でられすぎてただの楕円のようになってしまった牛の石像を見たことがあります。この牛さんは長く愛されているのでしょう。

 

良くいく神社で私は毎回おみくじを引くのですが、項目で学問のところを見ると普段は「安心して勉学せよ」とか書かれています。この間もそうでした。

それが試験前になってくると「危うし」とかになってくるのです。なぜだろう……まあ実際危ういんですけれど。大吉とかそういうのよりもなんとなく学問の欄が気になります。神様はどこかで見ているのかもしれません。

今年は危うしと言われないように頑張っていこうと思います。

 

このところ雪が降ったり寒くて路面が凍ったりしています。受験生の方はどうか足元に気を付けて。滑っちゃうと体はもちろんですが気持ちにも影響しますからね。

 

消せるカラー芯シャープ ユニカラー にちょっと感動した

仕事道具(万年筆のインク)を買いに大きなホームセンターへ行ってきました。最近はAmazonでまとめ買いしていたのですが、いつの間にかプライム会員でないと売ってくれなくなっていて……近くのお店にはなかなか売っていないので大きな所へ行ったらちゃんと売っていました。とりあえず一安心です。

赤の万年筆インクを大量に使いまくる人なんてそれほどいないでしょうからね……

 

ついでに近所では見たことないようなものも見てきました。特に感動したのがカラー芯のシャープペンシル。消しゴムで消えるそうです。新製品のようで目立つところにありました。

 

まあカラー芯は昔からあるものと言えばそうなんですが、とりあえず試し書きしてみたらそこそこ色のノリが良かったので、昔の物とはちょっと違うなあと感じました。書き味が想像より滑らかです。消しゴムでこすってみると綺麗に消えました。消えた時に結構感動してしまいました。

昔のカラー芯は色があまりつかなかったし消せると言いつつも全然消えなかったのでがっかりアイテムでしたが、ずいぶん進歩したものだなあ……

 

インクのペンだとインクが乾かないうちにノートなどを閉じてしまうと向かいのページに色移りして汚くなってしまう事もありますが、シャープペンならそういう事もなく使いやすいかもしれません。

 

フリクションなどのカラーペンと比べるとちょっと色合いが落ち着いた感じになります。手帳など細かいスペースにたくさん書き込む場合とか、あまりうるさくしたくない時によさそう。

一つ問題をあげるとすれば消しゴムを別に持ち歩くのが面倒という事かな。

 

今回は別の目的があったので思いとどまりましたが、次に見かけたらどれか一色買いそうです。