お勉強のたまてばこ

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行政書士試験直前、さてこれからどうするか。

ここのところ不合格体験記みたいでしたが、そろそろ合格者らしいことを書いていきましょうかね。直前にやったこととかやっておくべきこととか。

……と思って行政書士について書こうと調べたら。ずいぶん試験が変わっちゃっているのねえ? という感想を持ちました。

何しろ資格取ったのは行政書士が初めてで、もうだいぶ前のことなので。

まあそんなもんだと踏まえていただいて、ご覧いただければと思います。

一般知識編

対策しにくいところですよね。範囲が広くて何が出るかわからないので。

でもずいぶん良くなってますね? 私の時は数学とか理科が出てましたよ! それに比べたらちゃんと行政書士らしい試験になってるじゃないですか~

いや、だって数学とかやってると、これ何の役に立つんだよ? とか思いますよ! それに比べたら今の試験はまだ合格後に役に立ちそうな知識だと思いませんか?

そんな風に思って前向きに取り組んでみてください。

まあ範囲が広いという事は変わらないと思うので、直前の対策としては「深入りしないこと」となりますかね。

時間かけられるのであれば法令科目に時間かけましょう。意外と常識の範囲内でわかることもあります。消去法も使えば何とかなります。

私が行政書士試験直前にやっていたのが、とりあえず過去問を買ってきて一通り解いてみるという事です。10年分くらいあったかな? 直前はそれだけでした。

お勉強という意識でなく気分転換でよいので毎日必ず新聞に目を通すようにするのもいいと思います。政治・経済・社会・文章理解の対策になります。

個人情報保護とかは私やってないので何とも言えませんが、それほど範囲が広くないと思うのでしっかりやってみてもいいかもしれません。得点源となるポイントがあると安心できます。

 

法令科目編

こちらも直前の対策としては過去問をしっかり解くという事。ただ、一般知識は慣れるために一通り解いてみるというくらいの意味合いでしたが、こちらはもう肢単位で覚えきるぐらいにとにかく繰り返してください。

こちらも得意な科目が作れていると心強いですよ。私は民法がとんでもなく苦手だったのですが、憲法行政法がどちらかというと得意だったので、そちらで点を稼ぐ作戦でした。(ついでに言うと商法は記憶にないくらい捨ててました)民法はできる限り、憲法行政法地方自治含む)は完璧を目指すイメージでとにかく過去問を回していました。

多く間違えた肢はメモに書きだして直前まで見るという事もしていました。同じところを何度も間違えている方はそこだけ何度も見直してみてください。

ちょっと長くなったので法律ごとのポイントはまた後日。

 

本試験と同様の演習はしておいたほうがいい

直前にやるべきこととして過去問以外を挙げるならこれでしょうね。模擬試験でもよいですが、受けに行くのが大変なら自宅で同じ量の問題を解いておきましょう。前年の過去問や本試験問題集などを用意してください。

時間配分や問題を解く順番などを考えることが出来ます。

時間がないという方でも、一回は必ずやってみてくださいね。

 

 

以上、まとめるととにかく過去問をやれという事と本試験と同じ量の問題を解いておくという事。

行政書士試験直前に何をすべきか迷っている方、ここを重視してみてください。

まだ時間はありますからね。