お勉強のたまてばこ

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カラフルなペンを使う勉強法

カラフルなペンを見ると心が躍るものです。成績の良い女の子などはカラフルなペンを駆使してきれいなノートを作ったりしますね。

でもセンスがないから無理……という私がやっていたカラフルなペンを活かした勉強法について今日は書いていこうと思います。

テキストに書き込んでいく

問題を解いていて、間違えたりわからなかったりしたことについてテキストに書き込んでいきましょう。最終的にテキストだけを見ればいいようにしておきます。

テキストでなくても何か一元化できるものを作っておきましょう。

ここまでは以前書きましたね。

直前期に見直すものを作る - お勉強のたまてばこ

 

はじめはシャープペンなどで消せるように

最初はとにかくわからないことと間違いばかりですから、後で見ると余計なことを書いていたりします。

最初の一周は確認するだけでもよいですし、もし書き込む場合には消せるようにシャープペンなどで薄く書いておきましょう。

 

2周目以降はカラーペンで

2周目以降間違ったらカラーペンでマーキングしていきます。言葉や文章はラインを引き、テキストにないことは書き込んでおきましょう。

模擬試験などで間違ったところも復習するのであれば色を決めて同じように書き込んでいきましょう。

ポイントは、1周ごとに色を変えることです。ラインを引くならそのたび一本ずつラインを引いていきます。書きもんだものも次に間違えたらラインを引いておきます。

私は書き込むことも考えてこんなペンを使っています。

 

 色がたくさん出ていますし、細いので小さなスペースでも書き込めます。何より間違っても消せるところがうれしい。消せるペンはたくさん出ていますがこのシリーズが一番きれいに消えますね。失敗を恐れずガンガン書き込んでいきましょう。

フリクションのシリーズはたくさん出ています。ラインマーカーやサインペンもあるので、書きやすいタイプを選んでみましょう。

 

虹が見えたら

 

 こうして何度も問題集とテキストを往復して勉強を進めていくと、虹が見えてきます。

何度も間違っているところが多くの色のラインで彩られていくのですね。

この虹の部分だけ試験直前に見直すとよいですよ。とにかくカラフルで目立つのでテキストをぱらぱら見ていくと自然に目に付きます。回している間にも「また間違えた!」とわかりやすくなります。

 

 

以前ふせんを使った勉強法について書きました。

時間がない時は”ふせん”を活用 - お勉強のたまてばこ

問題集メインならふせん、テキストメインならカラーペンがおすすめです。

いずれにしてもできなかったところをはっきりさせることを意識してみましょう。直前の見直しで時間がないときに役立ちます。