お勉強のたまてばこ

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秘書検定に独学でチャレンジ!

前回は秘書検定のおすすめについて書きましたが、今日は合格に向けてどういった勉強をしていけばよいか、という事について触れていこうと思います。

他の資格試験などに比べて覚える量はぐんと少ないですから、お勉強に自信がないという方でもぜひチャレンジしてみてくださいね。

お金と時間があって学校に通ってしっかり学びたい、という方は学校のカリキュラムに乗っていけばいいですが、独学する方は自分でやるべきことを決めなくてはいけません。受験が初めてという方も多いでしょうから、そのヒントを示せればと思います。

 

2級からで十分対応できますよ

大学生や社会人であれば、わざわざ3級から受けなくても2級からでいいですよ。就職で評価されるのは2級以上ですから、2級を直接受けたほうがいいのではないかと私は思います。

確か2級と3級を同じ日に受けることも可能だったと思います。でも大変ですよね。二つの試験を一日で受けるのは。時間的にも体力的にもお金の面でも。長時間では頭も疲れちゃいますし。

だったら2級だけに注力してしまいましょう。落ちたらどうしようって、どうにもなりません。次また受ければいいだけですから!

 

はじめから問題を解いてしまおう

秘書検定の知識は、どちらかというと一般常識で判断できるものも多いです。始めにしっかりテキストを読んで、それから問題集という形でもよいですが、直接問題を解いてしまったほうが進めやすいです。

問題集はこれ使ってください。

他の試験だったら「好きなの使ってくださいね」というところなのですが、秘書検定についてはこれ一択です。

やっぱり実際の試験問題を解いてみるのが独特の癖をつかむ近道なので。

基本的な勉強としてはこれを繰り返していくだけです。とりあえず全体を一回回してみてください。あっていた問題には〇、間違えたりあやふやだった問題には×を付けていきます。できなかった部分は解説をしっかり読んでみてください。

解説を読んだけれどわからない部分がある時にテキストを使います。

 

テキストの選び方

 

テキストは一応2種類出ているので、好きな方を選んでください。

 

最低2か月以上はかけられて、すべてにおいて詳しく説明がほしい場合は集中講義、時間がなくて頻出ポイントだけ確実にするつもりならクイックマスターかな。

決めかねてしまう人はまず問題集をやってみて、できなかったところを本屋さんで見比べてみましょう。

他にもテキストや参考書は他にもたくさん出ているのですが、特にこだわりがなければこのどちらかから決めるのがおすすめです。

試験を行う実務技能検定協会が編集しているのでここから出すよ、と言っているようなものですからね。

基本的には苦手なところ、問題集で間違えたところを読み込んでください。

それ以外でもテキストの中に確認問題があればやってみて、できないところを本文に戻ってチェックしましょう。問題集が6回分の過去問ですから、それ以前に出たものなどは問題集だけではカバーできないことがあります。穴を作らないために一応確認しておきましょう。

もし時間が残るようならざっと読んでいってください。机に向かってというより、スキマ時間を有効利用してみてくださいね。

かけられる時間の限り問題集を解き、テキストで確認していけば合格できます。やってみようかなという方は早速始めてみてくださいね。