お勉強のたまてばこ

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音声教材などを使って耳を記憶に役立てよう

物を覚えるのに、目で見るだけではなくていろいろな感覚を使うといいそうです。

音読したり、書いたりといったこともそういった意味で覚えることに役立ちます。

書くという事については以前書きましたので、今日は「聞く」ことについて取り上げてみたいと思います。

 

耳は空いていることが多い

運転中とか、満員電車の中とか、目で見るお勉強ができない時間というものはありますよね。それでも耳は使えるかもしれません。

運転しながらラジオを聞いている人も多いでしょうし、通勤中に音楽を聴いていることは普通ですよね。

そこで聴くものをお勉強につながるものにすれば、これまで使えなかった時間もお勉強の時間になるわけです。

私は犬の散歩の時に音声教材を聞いていました。公園で何十分もウロウロしなくてはならないんですよね。うちの犬、うんちの場所を探すのに10分くらい同じ場所をぐるぐる回っていたので……(どうせスコップで受けちゃうんだけど)待っている時間の暇つぶしに1テーマ聴くとか、そんな風に使っていました。

今は犬がいないので、寝る前とかに聴いています。部屋を暗くしていてもいいので。いつのまにか寝ているので毎日同じところを聴いている気もします。

 

なんとなく聞き流す

がっつり覚えようとするときはテキストと見比べながら講義を聞く形のほうが良いでしょうが、例えば移動中とか運転中とか、そのことだけに集中していられない時にはただ聞き流すだけでもいいと思います。その代り習慣化して何度も聴いていくといいかも。

ただ聴いているだけでも何度も繰り返すとなんとなく覚えてくる部分が出てきます。それが意外と後でがっつり勉強するときの役に立つのですよね。

語学なんかも耳を慣らす意味で、聞き流すのが良いとも言います。

外国語のお勉強に音楽を取り入れるという事も以前書きました。↓

 

studybox.hatenablog.jp

 

たとえばどんなものを使う?

語学の教材であれば結構手軽にCD付きのものが手に入れられますよね。

私は英語だとこんなものを使ったことがあります。音楽を聴いているような感じで聞き流していました。

 ドイツ語も結構音声教材つきのものを買っています。これは子供がしゃべっている設定でゆっくりなので、聞き取りやすくてお気に入り。

 

 行政書士の教材も買ったことがあります。司法書士の勉強をしていて民法の苦手意識があったので、行政書士用なら基本からできるかなと思い買ってみました。ちょっと基本すぎましたが、まあわからないところのチェックのつもりで暇な時に聞き流しています。

 

 司法書士用だと以前こういうのが書店で売っていたのですが、今はダウンロード販売になりましたね。CDのほうが便利だったんだけどな。聴いてポイントチェックができます。なかなか基準点超えられないという方にはお勧め。

 

こうした書籍についているものを購入するほか、書籍や模試のおまけについてくる音声ダウンロード教材を使ったりもしています。文章を読む気にならない時などはとりあえず何か聞いていると頭が動いてくることもあります。

講座を受けている人は音声を何度も繰り返し聴いていくと復習になっていいでしょう。