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FP試験対策はとりあえず一般常識を増やすこと

ファイナンシャルプランニング技能検定、すでに申し込んだ方も多いのではないでしょうか。28日までが申込期間ですが、払い込みなども考えると早めに申込みしておいたほうが安心です。まだの方はそろそろやっておきましょう。

申し込んだらとりあえずできることから勉強を始めていきましょう。机にかじりつかなくてもできることはたくさんありますよ。

 

なじみのない部分をまずは一読

範囲が広いのがFP試験の特徴です。ただ、まったくなじみがないというわけでもないはずです。社会人の方は自分の生活や仕事にかかわる内容も多いですし、学生の方でも専門に学んでいる部分もあるでしょう。そういった部分は自然に学んでいることも多いですし、直接問題演習などをしてもそれなりにできるものです。

この時期はまずテキストでなじみのないところを読んでおくという事が大切です。耳慣れない言葉や仕組みに慣れるため、まずは目を通してください。

 

日常の中にもヒントがいっぱい

なんとなく聞いているニュースなどもFPの勉強の素材となります。わからない言葉などが出てきたら調べておくなどという事も試験対策として有効です。

例えばエンダカ、エンヤスってなんだろう?と思ったらテキストを見てみましょう。次に耳にしたときには「円高」「円安」と頭に思い浮かべることが出来るはずです。

一般常識の範囲でも、自分に縁がないと言葉自体を知らないことも多いです。いつもより注意深く人の話やニュースに耳を傾けてみましょうね。

 

新聞雑誌も情報の宝庫

インターネットは知りたい情報を入手するためには優れていますが、幅広いことを見ようとするときには向いていません。興味が無かったり、わからない分野のことは検索のしようがないですからね。

そこで新聞や雑誌が役立ちます。新聞だったら社会面や経済面なども目を通してみましょう。雑誌はビジネス系のものが役立ちます。私は日経WOMANをよく読んでいます。勉強のためというよりは、息抜きで目を通す程度でよいでしょう。なんとなくでも見たことがあるかどうかという事が直前期になると効いてきます。

 

 

こんなことでも合格への力になるのがFP試験です。今月は肩の力を抜いて言葉に慣れることを意識してみましょう。

気になる分野は入門書などを見てみるのも、今の時期なら良いでしょう。中古でも結構いい本があったりするので探してみるのも楽しいです。