ラインマーカーの悩みと模索
蛍光ペンとか、ラインマーカーはお勉強に良く使うアイテムですよね。学生の時はよく使っていました。大事なところを目立たせることができますし、いかにも勉強しているという感じ。
でも使っているとちょっと不便な点も出てきます。今日はそんなことについてちょっと愚痴ってみます。
字がにじむ!汚くなる!
テキストとかにラインを引く分にはいいのですが、自分の書いたものにラインを引こうとすると何だか汚くなってしまいます。
ボールペンによっては字が読めなくなってしまうほど滲んでしまいますし、シャープペンでもかすれる感じで汚いなあと思ってしまいます。
印刷したものでもインクがにじむんですよね。
それでテープも使ってみました。
シートで隠すと文字が消えるタイプ。まとめ本なんかにも使います。キーワードに貼っておけば穴埋め問題になります。いちいち切るのが面倒なのであらかじめ切ってシール用台紙に張って、本に挟み込んで使っていました。これ、はがせるのでいらなくなったら外してしまえるので使いやすいです。
こちらは蛍光ペンそのものに見えるタイプ。ラインマーカーそのものの代わりです。
裏ににじんでしまう!
薄手の紙のテキストとか、六法とかにラインを引こうとすると、なぜか裏までラインが透けてしまうのですが。みんなどうしているのかなあ?
六法とかは字が小さいので、先ほどのようなテープが使いにくいんですよね。でもマークはしておきたい。で、あまり裏うつりしないものを探しました。
前にカラフルなペンを使う勉強法で紹介していたフリクションのシリーズにラインマーカーがあり、それは紙の上に乗る感じで裏うつりしにくいのでよく使います。こすれば消えるのもうれしいところ。テキストなどにマーキングするときはこのシリーズを良く使います。でも六法など薄い紙ではうまく消えないです。
もう一つ、クレヨンのような感じのラインマーカーも一時期よく使いました。これも紙の上に乗るだけなので裏に染みることはないです。ただ細かいところに線を合わせて引きにくいので、細かいところにはちょっと使いにくいような気もします。使っていると削れてきて当たり方が変わってくるので注意しましょう。ノートなどに使うなら滲みにくくていいですよ。
完全に満足しているものはないのでまだまだ模索中です。
まあこうやっていろいろ試してみるのが面白いと言えば面白いですが。もはや勉強という目的を見失っているような気もしなくもないですねえ。