お勉強のたまてばこ

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テキスト・ノートにインデックスを付ける

分厚いテキストや増えてきたノートなどを見返す時に、「これだけ調べたいのにどこに書いてあるかわからない」という事も多いもの。

直前になると頭からぱらぱらめくっている時間がもったいなくなります。

そんな時のために、単元ごとなどにインデックスを付けておきましょう。

 

インデックスシールを使う

ページの端に貼れるシールが売っていますね。

色や大きさは様々なものが売っていますから、好みで選びましょう。

 

 科目名や単元などを書き込んで貼っておけば、その部分をつかんで開けることができるようになります。上からずらして貼っていくと、閉じた状態でも科目や単元が見やすいのでお勧め。複数科目が混じっている時は色を変えるのもわかりやすくて便利です。

 

付箋を使う

もっと簡単につけたい、後ではがすかも、という場合は付箋が便利です。

普通の付箋だとテキストなどを持ち運ぶときに出っ張っている部分が折れたり切れたりしてしまいがちなので、フィルム付箋にしておくと丈夫で便利です。

 

 

 

マスキングテープを使う

マスキングテープについて は以前の記事で取り上げました。

一部折り返して付箋のようにしてもいいですが、インデックスとして使うならページを挟み込んでつけてもよいです。しっかりつきますし丈夫になります。

キレイにはがせるのもうれしいところですね。

 

ルーズリーフにはインデックス用紙を

ルーズリーフを分類するときは、単元ごとにインデックス用紙を挟んでいくとよいでしょう。簡単に分類できます。

 

 メモの端にラインマーカー

 間違いメモなどいろいろなことを書くけれどわざわざシールなどを貼って分類するほどでもないものもあるでしょう。そのようなときは、科目別などに分けて別の色のラインマーカーでページの端にちょっと色を付けておきます。端からはみ出るぐらいに印をつけておくのがポイントです。ページの横に色が付きます。

あとで横から見ると、だいたいどのページにどの科目があるのか見分けやすくなります。また、端からめくっていくと該当の科目が探せます。

 私は直前に間違えたものをメモしておいて、こうした形で印をつけておきました。模試の復習などはいろいろな科目が混じっていてランダムになってしまうので、後で特定の科目を見直す時に色を頼りにたどっていったりしました。

 

はじめのころはあまり考えなくてもよいですが、ある程度分量が多くなってきた頃にインデックスを付けることを考えてみましょう。スピーディーに見直せることでお勉強の効率も上がります。直前期には特に役立ちますよ。