辞書は備えておこう
仕事柄、いまだに紙の辞書をよく使います。
電子辞書とか、スマホ、タブレットとかも使ってみたのですが、やっぱり紙の辞書に戻ってきました。
電子系だとどうしても検索したポイントしか見ませんが、紙の辞書だと周りも自然に目に入りますし、「この辺にあった」という感じでイメージとして覚えやすいような気がします。
今日は私が使っている辞書についていくつか紹介してみようと思います。
国語辞典(大型)
リビングに置いて使っているのがこれの古いやつです。
古いのと家族みんなで使っているので結構ボロボロです。
特に目立った特徴やおもしろさがないのですが、それが逆に安心感につながっているような気がします。他にいくつも買いましたが、いまだに現役で活躍している大きいのものはこれなのです。
国語辞典(小型)
大きな国語辞典も何個も持っているのですが、いかんせん机の上に置くのは邪魔。
また、仕事中に出し入れするのは物理的に難しいです。
そこでコンパクトなタイプを買いました。
コンパクトなので仕事中に答案を広げていても取り出しやすくて便利です。
大きなものに比べると載っていない言葉も多いです。その辺は割り切って使っています。わからなかったら大きなものを出せばいいので。
後、文字が小さいです。年配の方にはちょっときついかもしれません。
まあそれでも小さいことでの便利さが上回りますから、机で書いたり読んだりする方にはお勧めです。私が仕事で使うのはこれがほとんどです。
辞書の補助
まあ、普通の方にはいらないかなあと思うのですが、文章を書く方ならあってもいいのかなというアイテムをご紹介。
最近カタカナ語も多いですし、どう表記したらいいか迷う事もあります。地名や言葉の使い分けとか、微妙なことは上のコンパクトな辞書に載っていないので、それを補うために机に置いています。それもそんなに大きくないので机に出しておいても大丈夫。
外国語
普通は英語なのでしょうが、今私が勉強しているのがドイツ語なので、ドイツ語のテキストと一緒にこれを机に置いています。
独和だけではなくて和独もついているのでコンパクトながら使いやすいです。どうせそんなに高度な勉強はしないのでこれで十分かなあと。大きい辞書も二つくらい持っていますが、出すのが大変だとやらなくなってしまうので……
学生さんなどはきちんと大きな辞書を用意したほうがいいです。幅広く正確にインプットする時期ですからね。
ただ、大人になってくるとゆっくり見ている時間がないことも多いので、簡単に調べられるように小型のものを選んでもいいのではないでしょうか。