マンガから勉強スタート<宅建編>
新しい年度に何か始めようかと考えている方も多いのではないでしょうか。宅建でもうけてみようと思う方もいるでしょう。
ただお勉強に関してははじめの一歩がなんとなくハードルが高いものですね。
最初はテキストを読んでも全く分からないですし、進みが悪いような気がするので挫折しやすいんですよね。ある程度進むと問題が解けるようになって楽しいのですが、そこに至るまでにあきらめてしまう方も多いはず。
その最初の段階を上手にクリアしたいと考えている方にお勧めなのが「まんがを使うこと」です。文字テキストでは読みにくいものでも、絵とセリフだとすんなり読めたりするもの。
さっき書店をぶらぶらしてきたら宅建のマンガが充実していたので、いくつかぱらぱら見てきました。私が受けた時にはなかったなーというようなものがたくさん。今から勉強スタートする人がうらやましいです。
今日はそんな中から私が「これいいな~」と思ったものをあげてみたいと思います。
3分冊なので、とりあえずやってみようかどうか考えるときに1冊だけ買って読んでみてもいいですね。特に権利関係は事例を文章だけで理解するのがはじめは難しいことが多いので、こういうのから入るのがおすすめ。
まずこのシリーズを一通り読んでから、メインとして使うテキストや問題集を選んでいくと、自分にとって分かりやすい教材がどれか判断しやすくなると思います。
後、他の試験で民法はもうやっているから改めて権利関係をマンガから始めなくてもいいよ、という方は他の分野だけ買えばいいのでその点から見てもお得。
マンガ自体も結構面白いです。「まんが」と銘打っていても絵がついているだけで結局文章を読ませるものとか、昭和の香りのする古い印象のマンガとかだと興味を失ってしまうものですが、このシリーズは今風の感じで読みやすいと思います。
マンが好きだけど、お勉強系のマンガは古い感じの絵で嫌だ~
と思った方にお勧めなのがこれです。少女漫画というか、美少女系の青年漫画というか、お勉強本とは思えない感じが新しいです。
とりあえず勉強しようかどうか迷っている時にまず手に取ってみるのにはぴったりだと思います。
2015年なのでちょっと古いのかな?と思いますが、見ている中で意外と読みやすくコンパクトにまとまっている印象があるまんがテキストでした。これ一冊で初期の勉強は何とかなりそう。絵もそこそこかわいい。
とりあえず近所の書店で眺めてみた印象からオススメをあげてみました。私が見ていないものもたくさんあると思いますので、書店などで見て自分に合ったものを選んでみてください。Amazonは商品によって中身をちょっと見せてくれるものもあるので、選ぶ参考になりますよ。
本格的な勉強に入る前のウォーミングアップとして、また、勉強を進めていく中で理解の助けとして、漫画を上手に使ってみてくださいね。やる気がでない時にぱらぱら見るのも効果的ですよ!