懐かしのファミコン
今週のお題「ゲームの思い出」
思い返せば、子供のころはゲームが大好きでした。まだファミコンの時代です。
はまったゲームのグッズを集めるのが好きで、東京でしか売っていないからと他県からわざわざ買いに行ってました。文房具を学校に持って行っていましたね。女の子でゲームをする人は当時ほとんどいなかったので、ゲームの話が出来なくて寂しかったです。今は女の子でもゲームをしている子も多くなっているみたいでいいなあと思っています。
今はゲームというと綺麗なグラフィックを売りにしているものも多いですが、昔のファミコンは絵の表現には限界がありましたよね。今思えばキャラクターとか単なる記号に見えますけれど、逆にそれが想像の余地があってよかったのではないかな。
当時小学生で、親が厳しかったのでゲームは一日15分と言われていました。でも、15分じゃ何もクリアできませんよ……というわけで親が留守にする日は大喜びでこっそり2時間ぐらいゲームをしていたものです。鍵っ子がうらやましかった。
高校生ぐらいになるとやる時間もなくなってしまいまして自然にゲームから離れてしまいました。結局クリアできなかったままになってしまったゲームもあります。
まあ、今もゲームをやり続けているようなものかもしれません。試験に向けての勉強もゲームと似たようなところがあります。アイテム(教材)を集めて、レベル上げをして……その繰り返しの果てに戦いに行く、と。レベル上げのための積み重ねの大切さはゲームで学んだのかもしれません。
さて、今日もレベル上げ(勉強)に勤しむとしますか。やっぱりクリアできないままだと気持ち悪いですし!