お勉強のたまてばこ

資格試験や趣味のお勉強について♪

「試験当日着るもの」について迷ってませんか?

暑かったと思ったら急に涼しくなったり、最近の気温の変化は激しいもの。ついうっかり風邪をひいたりなさらないよう、服装でうまく調節してくださいね。これも試験対策の内といえるかもしれません。特に宅建受験される方、ここで体調を崩すと大変ですから気を付けてくださいね。

ところで、これから試験を受ける方、当日着て行くものについては考えてますか? 何度か資格試験を受けたことがあるならわかっていると思うのですが……

念のため注意すべきポイントについてまとめておきます。

 

温度調節のできる服装で

温度に合わせて選ぶのではなく、「調節できる」というところがポイントになります。もちろんその日の気温に合わせた格好で出ていくことと思いますが、試験を受ける教室が寒すぎたり、逆に暑すぎたりすることもあるのです。冷暖房の効き具合によっても環境が変わってきます。

空調の傍の席だと特に暑かったり寒かったりします。

試験会場の様子まではなかなかわかりませんからね。どういった状況であっても調節できるような服装で行くのがベストでしょう。

脱ぎ着がしやすいシャツやカーディガンを羽織っていくようにするとよいです。

冷え症の女性の方は、ひざ掛けなどを持っていくとよいかもしれません。

 

奇抜でなく、リラックスできる服装を

別にファッションで合否に影響するわけではありませんが、やはり悪目立ちはしたくないものです。あまり奇抜なもの、露出や装飾が過剰な物は避けたほうが良いでしょう。試験の日は試験に集中できるファッションを心がけましょうね。腕などにあれこれ飾りがついていたりすると邪魔になります。スムーズに腕が動かせるような服装が試験対策的にはよいと思いますよ。

また、長時間座りっぱなしになるので、ウエストなどがきつめのものは避けたほうが良いでしょう。違和感があると気になって試験問題に集中できませんから。

 

試験会場で多い服装

資格試験を受けるのが初めてで、みんなどんな格好をしているかわからない! と不安になっている方、あまり気にしなくていいですよ。筆記試験なら大体みんなカジュアルな格好です。面接試験でもない限りスーツ着てくる人はほとんどいません。

高校生がくる試験では制服姿が見られますし、短大生なんかがまとまって受けにくる試験は多少華やかな服装も多くなりますが、基本的には地味目な服装の方が多いですね。

一番多いのがTシャツにシャツを上着として羽織る形です。下はジーンズなどが多いです。男性はほとんどこんな感じですね。試験慣れしている人ほどこんな服装になります。温度調節のしやすさ、動きやすさを追求するとこうなってしまうのです。

私も大体こんな感じで行きます。今年の夏の試験で着て行ったのは上がシャツにカーディガンで、下は伸びのいい素材(これ重要)の濃い色のジーンズ。ちょっときちんと見えて楽なのが一番です。

 

私も初めは「どんな格好で行ったらいいんだろう……」と思っていましたので一応載せておきました。お洒落する必要はありません。調節しやすく楽に過ごせて奇抜でなければ大丈夫です。服装はさっさと決めてしまい、お勉強に集中してくださいね!