合格発表(相続アドバイザー3級)を受けて反省したこと
先ほど郵便で相続アドバイザー3級(銀行業務検定)の成績通知が来ていました。
封筒には成績通知としか書いていなくて薄くペラペラだったので(まさかとんでもないマークミスでもして不合格になっていたりして)とある種ドキドキとスリルを感じながら開封しましたが何のことはない予定通りの点数で合格しておりました。合格証書同封っていうから別に入っているのかと思ったら成績通知の下の部分だったのか。
92点で25位。まあ25位に何百人もいたりするのかもしれませんが2ケタ順位はまあまあというところでしょうか。
もともとお勉強にブランクができることを避けるために受けたので別に合格したからと言ってどうという事もないですが、受かってた方が気分がいいです。毎年司法書士試験の残念な成績表ばっかり見てますからね……
相続アドバイザー3級受けてみて思ったのは「覚える」という事を意識してやっていくべきという事でしょうか。範囲が狭いので短期間で繰り返せて覚えやすかったというのもありますし、似たようなことを比較して覚えていくという事も意識して進められました。暗記するというよりも頭の中で整理ができるという感じです。そうすると9割以上とれるんですよね。
例えば司法書士試験の勉強だと範囲が広すぎて一回やったところに戻ってくるのがだいぶ先になってしまいますし「あれとこれを比較」というのも広すぎてやりようがなくなってしまいがち。だから頭の中で知識を整理するという事もできずに、目の前の問題を解くとかそういったことでいっぱいいっぱいになってしまい、覚えられない状態で試験がやってきてしまう。その辺のパターンが何となく見えてきたのでこの辺をなんとかしなければならないなあ……
勉強している時は「これ意味があるのかな?」と思いつつ勉強していましたが振り返ってみるとこれまでの自分のやり方を反省するきっかけにはなりました。
相続アドバイザー3級はそれほど負担にならないで勉強できる分量なので科目がかぶっている試験を受けている方はついでにチャレンジしてみるのもいいのではないかと思います。
秋の試験が終わってやることがないという方は次回3月だそうなので検討してみてはいかがでしょうか。