宅建試験お疲れ様でした~これからどうする?
本日は宅建試験でしたね。受けられた方いかがだったでしょうか。
結果はどうあれ今日はとりあえずゆっくりお休みください。
これからどうする? ということを少し書いてみます。
恐怖の自己採点
宅建試験だと択一式しかありませんから自己採点はすぐできますね。もうすでに各予備校が解答速報を出しているはずです。
怖くて自己採点なんかできない!という方も多いでしょう。でも、怖いってことはそれなりにできてる可能性もありますよ。だって、落としたかもしれないところがはっきりわかってるんですから。
もともとボーダーにも引っかからないような人はどこができたか出来なかったかわからないものですもん。私も怖くて一週間くらい自己採点できないこともあります。
まあ別に急いで自己採点することもありません。ただ、今後どう動くかな、と早めに考えられるという点ではさっさとやってしまうのがよいでしょうね。
今日でなくても、数日たって落ち着いた頃にやっておきましょう。
合格確実な方
もう40点越えてるとかの人は合格確実。しばらく好きなことをしていてもいいですね。試験勉強で犠牲にしてきた趣味や家族サービスなどなど。
合格通知と一緒に講習の案内が送付されてくると思います。合格後登録をして宅建士(士になったんだよね)として活躍したい方は受ける必要があるので、今から受講費用を貯めたりしておくとよいでしょう。
ボーダーラインの方
つらいですね。その気持ちはわかります。とりあえずしばらくは休んでいいですが、もしダメだった時のことを考えて力の維持はしておいた方がよいかもしれません。せっかくいいところまで来ているのですから、ここであきらめたらもったいないですよ。
明らかにダメな方
何がダメだったのか、振り返っておきましょう。勉強時間なのか、教材の問題なのか、ケアレスミスなのか。ダメだったところを改善しないと点数アップはできません。来年も同じことをやっていたら同じくらいの点数しか取れないかもしれませんよ。とりあえず反省から始めてみましょう。今日の受験を無駄なものとしないで次に生かしてみてください。
合格でもそうでなくても、力の維持をしておこう
お勉強は一度離れてしまうと意外と忘れてしまうことが多いもの。学生の時に一生懸命勉強していたことをどれぐらい覚えているかを考えてみてください。結構忘れているものですよね。
仕事に学んだことを生かすうえでも、来年また頑張るのであっても、ここまで学んできたことを維持していくことは大切です。
ただ、一年後の宅建試験の勉強を今から続けるというのも飽きてしまいますし、受かった人にとっては目標となりづらく面倒なはず。
そこでちょっとお勧めしたいのがファイナンシャル・プランニング技能検定、FPです。不動産とか相続とかについての問題があり、宅建の知識がそのまま使えます。
不動産関係のお仕事の方はいろいろな知識を入れておくことで多様な提案ができるようになりますし、来年宅建を受けようとしている人は中だるみせずに勉強できるきっかけになるはずです。
しばらくすると冬の試験の申し込みが始まるので、力の維持を兼ねてチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
FPについては今後記事を書いていこうと思っています。気になる方はたまに見に来てくださいね。
とりあえず、お疲れ様でした。
10/18追記
FPに向けてはじめの一歩の記事を書いていますので、興味のある方はどうぞ。