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独学で行政書士受験 直前に使った教材

行政書士試験を受けられる方、直前に何をすればいいのか悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか。

これまで直前対策についてはいくつか記事を書いてきましたので、初めてここをご覧の行政書士受験生様は→のカテゴリーから過去の記事を見ていってください。

今日は私が直前に使った教材を紹介してみようかなと思っています。興味のある方は見ていってくださいね。

行政書士試験用に買った唯一の教材

一応独学で行政書士試験に合格したのですが、当時公務員試験の勉強をしていて、基本的な勉強は公務員試験のほうで進めていました。そのため行政書士試験用に買ったものはほとんどなく、唯一行政書士試験用に買ったのが過去問でした。

近くの本屋では同じ出版社のものがなくて、もうやめてしまったのかなと残念に思っていたのですが、先日大きな本屋に行ってみたら今年のものがあったので「まだあったんだ~」とちょっとうれしくなりました。

↓これです。当時は結構分厚かったのを覚えています。分冊だったような気も。ちょっと変わったのかな……

 

今は5年分で大分コンパクトですね。(昔はもっと年数あったような)でも時間のない直前期ならこんなもんでいいのかもしれません。網羅性を考えるとちょっと弱いかも。これまで過去問やっていなくて一応やっておきたい方は今からでもこれならいいんじゃないかな。

 単に問題をやるだけではなく、解説の下の方にちらっと関連知識のまとめが載ってたりするので見ておくとよいですよ。

 

今からでも一周してみて

まあ、もう行政書士試験まで時間があまり残されていないわけで、独学の場合ここから何をする? という事に悩んでいる方は多いのでしょうが、とにかく過去問をやってみましょう。全範囲に触れられ、試験の形式に慣れることが出来る効果があります。

すでに過去問ぐるぐるしている人はできない部分に付箋付けながらまわしましょう。すでに付箋を付けていたらそろそろこれまで間違ったところを中心にしてもよいですよ。その場合はだんだんペースを上げていき、最後は一日で全範囲出来るようにするのが理想です。

これからやる人はとにかく一周すること。↑の過去問のように5年分なら全部やってもいいですが、年数が多い過去問をお持ちの場合、重要度の高いもの(過去問によってはマークがついているものがあります)に絞ったり年数を絞ったりしてみるのもよいでしょう。

 

 

今は結構多くの教材が販売されていてうらやましい反面、逆に選びにくいのかなと思う事もあります。あれこれ手を出してしまいがちになりますからね。

直前で時間がない場合、やるべきことを絞っていくのも重要ですよ。

独学でやってきて、最後の追い込みで何をしようかと考えている方は参考にしてみてください。