どうしてもやる気が出ない時の勉強法
勉強していてどうしてもやる気が出ないことってありますよね。
普段はそれなりにやっているのに、その日だけどうしても勉強する気にならなかったり、だらだら過ごしてしまったり……
そういう時は休んでしまうのも手ですが、どうしてもやらなくちゃなあと思うときもあるでしょう。そんな時の勉強法について。
一問一答式の問題集を準備
やる気が出ない時には一問一答式の問題集を用意しておきましょう。試験は通常1問あたり4肢、5肢という形が多いですが、やる気が出ない時には1問やるのもストレスです。
一問一答なら、すぐに答えが確認できますからイライラしません。
やったらやっただけ目に見える形になりますからやる気も復活しやすいですね。
出来ればレベルは基本的なものがいいです。やる気がない時ですからすらすら進められるのが一番です。ごろごろしながらでもとりあえずやっておきましょう。
誤りにはツッコミを入れる
大体やる気がないときは気分もあんまりよくないはずですから、口汚くなりがちです。
そのまんまのテンションで、誤っているところにツッコミを入れていきましょう。
「〇〇じゃねーだろ!△△だろ!!」 「××なんてありえねーだろ」
そうやってツッコミを入れられるところはわかっているな、と思えばいいですし、そうやっていると頭に残っていくのですね。
ちなみにどこが間違っているのかわからないところはちゃんと解説を読んで、違うところを言えるようにしておきましょう。
出来るだけ汚い言葉のほうが記憶に残りやすいですが、口に出すと周りの人に怖がられることもあるでしょうから、心の中でどうぞ。
音声教材や動画を使う
本当にやる気がないときは自分で問題を読むという事は難しくなるので、自動的にしゃべってくれる音声教材や動画などを流しておくのもよいでしょう。
しっかり覚えようとしないで聞き流してもいいです。しっかり聞くのは別の機会にしましょう。意外とちょこちょこ記憶に残るもの。ラジオやテレビをかけておくような感じでどうぞ。
常にやる気があればそれはそれでよいのですが、どうしてもうまくいかない時期もあるものです。そこで勉強を辞めてしまうのではなく、こんな形でちょっとでも続けてみてくださいね。