まんべんなく問題を解きたいとき
通常、問題集は分野別などでまとめられていますよね。(年度別の過去問などは別にして)勉強初期はそのまま解いていけばいいのですが、ある程度勉強が進んでくると一日に多くの範囲の問題に触れておきたくなるものです。
本試験では全範囲からまんべんなく出されるものですからね。
そこで、問題集をまんべんなくやるために私は問題集に挟むメモを作ります。一枚白いメモを用意してみてください。問題集より小さなものがいいです。はさんでおくので。
そのメモに、問題集をこなす日数分数字を書きます。例えば5日なら
1 2 3 4 5
その下に、続きの数字を書きます。
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10
11 12 13 14 15
(問題数の数だけ続く)
そうしてできたメモの数字を縦に見て、それを一日分として解いていきます。
この例なら1,6,11……と解いていくのです。
次の日は2,7,12……です。
本試験の問題数と合わせて時間をはかって解くと試験のシミュレーションにもなりますね。
さっきこのメモを作っていたので、なんとなく思い出して書いてみました。試験の直前になると全体を解きたくなるのでこうした形でいつもやっています。
解きなれて飽きてきた問題集を別の形で解いてみたい方はやってみてくださいね。