勉強を続けるための対策
勉強を始めた時はやる気に満ちていたはずなのに、いつしかやらなくなってしまうという事は多いですよね。三日坊主で何も身についてこなかったという方は、投げ出さずに「続ける」ために必要な対策を考えていきましょう。
1週間続けることを当面の目標に
学生の勉強にしても、資格取得のための勉強にしても、ある程度長期間続けることになります。その期間がかなり遠く感じられ我慢できなくなってしまう事もあるものです。
数か月先のこととして考えるから気が遠くなってしまうので、まずは1週間目の前のことを続けるという事を意識してみましょう。どんなに辛くてもここだけやりきってください。
1週間続けられれば日常生活のリズムに組み込まれていきます。一週間乗り切った後は続けることがこれまでより苦しくなっていないことに気が付くはずです。
1週間というのもポイントです。私たちは大抵1週間単位でスケジュールを組みます。帰宅が遅くなりがちな曜日、休みの日など、1週間を過ごしてみることであらゆるパターンに対応してきたことになります。それでも続けられたのだから、この先も続けられるはず。自信にもつながりますね。
最低限やることを決める
やる気があってもどうしても帰宅が遅くなってしまった日などは、スケジュール通りにこなせないことになりがちです。そういった日が1日でもできてしまうとそこからさぼりがちになりますよね。
勉強ゼロの日が出来てしまうとそこから崩れてしまう事はよくあります。だからこそ、ゼロにしないことが大切です。
単語や用語を一つ覚える、問題を1ページだけやるなど、忙しくてもできる何かを用意しておきましょう。それだけでもこなせれば、日常の中に勉強が組み込まれていくことになります。
どうしてもやる気が出ない時の教材を用意
分かっていてもできないんだよ、という方は勉強っぽくなく勉強できる教材を用意しておきましょう。最近は漫画で描かれたテキストも多く出版されていますね。
疲れていても漫画は読める!
机に向かって勉強する必要すらありません。枕元にでも置いておきましょう。寝る前にぱらぱらめくっとけば「あー今日も勉強した」と思ってOK。
「できた」と思い込むことが大切です。「できなかった」と思ったら勉強にマイナスのイメージを抱いてしまうでしょう? それが勉強から遠ざかる原因でもあるんです。
しかも漫画を読むことで一応勉強したい対象に触れていますから、少しは前に進んでいるんです。
必要な用語とか考え方とかが自然に身につくのでこの先の勉強に結構役立ちますよ。
私も漫画テキストに大変お世話になりました。勉強開始時ももちろんですが、スランプの時などもこれがいいんですよ~!
こんな感じで、勉強に嫌なイメージを持たないようにしてみてください。それが続けるための最大のコツですよ!
前に書いた記事も参考にしてみてください。↓