意識して「休む」ことも大切ですよ
試験前になると、本当に空いている時間をすべて勉強に費やすことになりますよね。しかし、そうしていると頭がうまく働かなくなったりするものです。
イライラしてきたらちょっと休んでみることも必要かも。
今日は休日ですし、一休みしてそんなお話を。
眠くなったら寝てしまう
眠さをこらえて勉強していても、結局頭に入らなかったりするものです。そのまま続けていてもあまりいいことはありませんよね。
どうしても眠くなってしまったら、本を閉じて思いっきり寝てしまいましょう。
今日中にやらなくてはならないことがある、という場合はタイマーをかけておいて、15分ぐらいで起きるようにすると頭がすっきりします。寝る前にコーヒーを飲んでおくと起きやすいという話も聞きますね。試してみてはいかがでしょうか。
散歩や運動も効果的
じっと座って勉強していると体も頭も固くなってしまいがち。
そんな時は体を動かしてみるといいかもしれません。
立ちあがって軽くストレッチしたり、深呼吸したり。血行が良くなると脳の働きもよくなるような気がします。
外を歩いてみるとより気持ちがすっきりします。新鮮な空気を吸うと酸素が入ってくるので頭もリフレッシュできますよ。
たまに一日丸ごと休みを作る
ちょっと勉強が行き詰っているな、と思っているときは、思い切って一日休んでしまうのもよいでしょう。その日は徹底的に勉強しないようにして、リフレッシュしましょう。家族がいる方は家族サービスなども必要ですしね。
そうするといい感じに気持ちが切り替わって、次の日から新鮮な気持ちで向き合えます。休んでしまった焦りも勉強に向かわせてくれる力になることもありますよ。
思い切って休んでしまうのがポイントですよ。中途半端だと休んだ気がしなくなってしまいますから。
キリのいいところでご褒美を
単元が終わった、一日のノルマがこなせた、などキリのいいところにきたら、自分にご褒美をあげるつもりで休憩してみましょう。
好きな本を読んでみたり、趣味にまつわることをやってみたり、美味しいスイーツでも食べてみたり。
また頑張ろうって気になりそうなご褒美を用意しておきましょう。
うまく休みを取っていくことは、特に長い時間勉強する場合には必要です。しっかり疲れをとりましょう。心も体もね。