お勉強のたまてばこ

資格試験や趣味のお勉強について♪

もうすぐ行政書士試験! 直前にチェックしたいこと

行政書士試験一週間前になりましたね。泣いても笑ってもあと一週間後には試験が終わっていますから、それまでできることを精いっぱいやりましょう。

何をしたらいいかわからない人、間に合わない!とパニックになっている方はとりあえず次のポイントをチェックしていきましょう。

 

苦手なところ・間違えたところをチェック

これまである程度問題演習をしてきた方は、間違ったところに印や付箋を付けてきているはずです。通常であれば全部の問題を繰り返すところですが、一週間を切りましたから、これからは間違ったところだけを確認してみましょう。

 

おそらくこの時点で間違えるところは理解が出来ていないところのはず。時間的に余裕があるのであればテキストに戻って理解をしようというのが正解なのですが、今から理解する勉強は難しいですよね。というわけで

丸暗記しましょう。

間違えやすいところはとにかく選択肢と答えだけ覚えておきましょう。当然すぐ忘れます。でも、あと一週間ですから今覚えようとすればなんとか保っていられるかもしれません。

丸暗記もばかにはできないですよ。もしかすると過去問そのままの選択肢が出て、丸暗記していたことである程度絞り込めたりすることもあるのです。

出来れば間違えたところだけでもこれから2周ぐらいできるといいかな、と思います。一つのことを考え込んで時間をかけるのではなく、とにかくさっさと回して確認する回数を増やしていくのが覚えるためのコツです。

 

漢字のチェック

行政書士試験も記述式がありますから、試験に関連する漢字は書けるようにしておきたいですね。漢字の間違いは減点しやすいポイントですからね。

詳しいことは以前の記事↓を読んでみてください。

「書く」ということ - お勉強のたまてばこ

 「ていとうけん」とか漢字で書いてみて?「抵当権」「抵」の字、右側は「氏」じゃないですよ。下の線ちゃんとついてますか? 「権」はきちんと書けてますか? 横線の数あってますか? ぐちゃぐちゃになってませんか?

「かしたんぽせきにん」書けますか? 「瑕疵担保責任」、「瑕疵」は画数も多くて間違いやすいと思いますが、どうでしょうか。

あと「しんりりゅうほ」とか、裡って日常生活ではめったに目にしませんからね。「心理」と間違いやすいですから気を付けて。

同じように「意思」と「意志」、「権限」と「権原」とかもちゃんと使い分けられるように意識してみてくださいね。

記述式の勉強ではもちろんですが、択一式の問題を解いている時でも「これ書けるかな?」と思った単語があれば自分でメモに漢字を書いてみて、書けているか確認しましょう。誤字で失点したらもったいないですよ!

 

11/10追記 

間違いやすい漢字について記事を書きましたので、あわせてチェックしてみてください。

 

studybox.hatenablog.jp

 

 

とりあえず今から一点でも多くとるためにできることを挙げてみました。

あと一週間がんばってくださいね!