講座などは早めに申し込むとお得なことも
数日前に模試の申し込みをしました★
まだちょっと早いような気がしますが、2月いっぱいだと割引があって安かったので……
去年は申し込むのが遅くて定価で受けたのでした。ちょっと高く感じたので、今年は早めに申し込むぞーと思っていたのです。去年とそんなに負担が変わらず回数が多く受けられるのは嬉しい(?)です。
↓ちなみに申し込んだのはここ
受験しようかどうか考えている試験がある方で、講座や模擬試験などを受けようと考えている方は早めに計画を立ててみることをお勧めします。早いうちだと割引があるところも多いので。
試験後の採点サービスなどで割引の特典がもらえたりすることもあります。うまくいかなくてリベンジを考えている方も早めに動きだしたほうがいいでしょうね。
模試の申し込みのついでにDVD教材をいくつか買いました。届いたので見てみたいけれど仕事が忙しくて……今日はとりあえず仕事に戻ります(泣)
親知らずを抜歯……
今日、親知らずを抜いてきました。
親知らずが虫歯になっていて気になっていたので歯医者に行ってみたら「抜いたほうが後々いいですよ~」とオススメされてその場で抜くことに!
嫌なら治療するという方法もあるそうですが……
ちょっと迷ったのですが、抜くなら今かな?と思いました。
夏には試験があるのでその前あたりに心配事を持ち込みたくないんですよね。忙しくなるし余裕もなくなるので。今なら仕事は忙しいですが、まあ、精神的には余裕がありますし。
そんなわけで歯を抜きました。
痛いのかなあ……と思っていたら、まったく痛くなかったです。麻酔も効いていますしね。上の歯でまっすぐ生えていたのもよかったのかもしれません。むしろ普通に歯の治療やお掃除をするより痛くない感じ。
ちょっとメキ…メキ…という音が恐ろしいですけれど、ものの数分で抜けました。結構あっけないものですね。歯もそのままの形でキレイに抜けました。
数時間たちましたが今はもう出血もないですし痛みもあんまり感じません。後はこのままちゃんと治ってくれればなあと思います。
体調に不安がある方は、早めに治療をしておきましょう。直前期に具合が悪くなったり痛みが出たりしたら集中できませんしね。これも受験対策の一つといえるかもしれません。
寒い時期にはばんそうこうが必須
寒い時期は乾燥もひどくなりがちですから、肌の状態が悪くなってしまいがちです。
一見お勉強には関係なさそうですが、実は結構関係があります。きちんと手のケアをしておかないと、指先が切れてしまったり、ひびが入ったり……
気が付いたらテキストに血液がついて茶色くなっていたりするんですよね。
試験の日に指先が切れてしまったりしたら結構焦ります。とりあえずガードするためにばんそうこうなどを持っていったほうが安心かもしれません。私はいつも数枚をポーチに入れて持ち歩いています。よく指先が切れるので。
液体のばんそうこうもあります。切れた部分がちょっとだけで、水をよく使うような場合は便利です。キズの部分だけカバーするのでテープタイプのばんそうこうのように蒸れたりしないし圧迫感がないです。でも付ける時が痛い……という事であんまり使わなくなりましたが。
でも、できれば荒れてしまう前にケアしておきましょう。ハンドクリームなどがあればお風呂上りに塗っておきましょう。
女性の方であれば顔につける化粧水や乳液を手にもちょっと付けておくといいですよ。手についたものをちょっと広げてあげるだけでも違います。
私は仕上げにニベアクリームを顔にも手にも使っています。ハンドクリームもあるのですが、一本でどこでも使えるのは便利でよく使っています。
とりあえず今の時期に試験を受ける方は、当日の持ち物にばんそうこうを入れておきましょうね。
小論文が全く書けないという受験生のための裏ワザ
そろそろ国公立大学の二次試験も始まりますね。学校によっては小論文を課されることも多いのではないでしょうか。また、就職をされる学生さんも小論文を書く機会が多くなってくるはずです。
ただ、小論文って対策が立てづらいですよね。他の科目については授業で教えてもらって分かることもあるけれど、小論文の授業なんて全くなかったという方もいるのではないでしょうか。
実際書くときになって頭真っ白という経験は私もしたことがあります。
今回は小論文を書きなれていない方、模試などで白紙同然で出してしまった経験のある方に向けて、なんとかするための裏ワザをあげてみようと思います。
<注意>ある程度良い成績を出せている方(平均以上)や先生の指導を受けている方は見ないでください。先生のご指導やこれまでのやり方に従ってください。
字数不足になりがち→コピペ作戦★
字数が足りない状態だと大幅に減点されます。いくら内容が良かったとしても減点です。理想は9割、せめて8割は書かなくてはなりません。
でもそんなに書けない……という受験生もいるでしょう。そういった方はコピペで文字数を増やしましょう。
例えばこんな問題があったとします。
〇〇という意見についてあなたは賛成ですか、反対ですか。〇〇字以内で述べなさい。
こういった問題について、賛成の立場をとる場合、書き出しはこうします。
〇〇という意見について私は賛成だ。なぜなら~
ここまではやっている方も多いでしょう。〇〇の部分がちょっと長めだとけっこう字数を稼げます!
さらに字数を稼ぐために結論の部分でまた
〇〇という意見について私は賛成だ。
と立場をもう一回示してダメ押しをします。これ、立場がしっかり示せるだけではなくておんなじことを丸写ししているだけなので頭使わなくて字数が稼げるんですよ~。
立場ははっきりと!
先ほどのように賛成か反対かなど、どちらかを選ぶように指定されている場合は、必ずどちらかを選んでください。
どういった問題でも、厳密に考えればどちらか一方に偏るわけにはいかないということがあります。若い方ならなおさら悩むことでしょう。「どちらでもない」なんて書いてしまう方も多いです。
でも、小論文だからね? あなたの考えが公平で正しいかを見たいのではなく、決められたことをきちんと説明できるかどうかという事を見られているんですよ。
とりあえずどっちでもいいから決めてしまってください。説明しやすいなーとか、こうだったらいいなーと思う方を適当に選んでしまいましょう。同じレベルなら選んだほうが点数がぐっと高くなります。
突っ込まれにくい説明→自分の思い出
小論文では何か例を挙げて説明する必要が出てくることが多いですが、一般的に広く知られていること、社会的に重要なニュースなどをもとに説明し、もしその知識が間違っていたとしたら減点されてしまいます。ちゃんと説明できていればよいのですが。
でも、自分の経験だったら、採点する方はあなたのことを知りませんから、内容自体には何も言えません(笑)減点もしにくいです!
書きなれていなくても身近なことなら説明しやすいでしょう。字数も増えます。まずは自分の経験で同じ事が言えないかな、と考えてみるとよいでしょう。
ちょっと長くなりましたね。とりあえず、小論文なんてどうしていいかわからないというときにはこのポイントを思い出してみてください。
簿記2級過去問レベルの問題が解けない場合
もうすぐ簿記の試験という事で、直前に気になる点について取りあげてみたいと思います。
そろそろ本試験問題集や過去問題集といったものに取り組んだ方も多いのではないでしょうか。そこで「こんなの解けない」と思いませんでしたか?
私は1回目に受けた時(2級)に、直前になって過去問を解いてみてびっくりしました。それまで解いていたのがテキストに対応した簡単な問題だったので、それとのギャップをかなり感じました。一問解くのにかなり時間がかかってしまい、イライラしました。一分一秒も惜しい直前期なのに時間ばっかりかかってしまう!
1回目はそのままで結果受からなかったので、2回目はこれをどうにかしなくてはならないとは思いましたが、なかなか本試験レベルのボリュームの問題は解けるようにはなりません。
さて…… どうするか。
とりあえず、単純な仕訳など何とかできそうな問題については完璧にしようとしました。工業簿記などもどちらかというと基本的なレベルの問題が多いので、そういったものが出たら落とさないように。
問題は商業の2、3問め。特に精算表。もう何をどうしていいかわかりません。テキストレベルの問題なら何とか処理できても、量が多くなるとお手上げです。
もうこれは全部解くのは難しいだろうなあ、とは思ったのですが、まあ捨ててしまうほど割り切ることはできません。
そこで、まったく解けない状態で「どこが分からなかったのか」見ていきました。意外とそうやって一つ一つ見ていくと、簡単な仕訳ができていなかったり、3級部分の知識が入っていなかったり、という事が分かってきます。そこをつぶしていきました。
精算表など書き込むところが多い場合、満点とることは難しいですけれど、場合によっては仕訳ができていれば点数が拾えることもあります。それを狙いました。
合格する人はすべてきちんと解けているのではないのです。時間内に全部解けなくても大丈夫。私は2回目の本番も結局時間内に解き終わりませんでしたよ。それでも合格はできるのです。
「過去問をたくさん解いていろんなパターンに慣れる」というのもよい方法ではあるのですが、時間が無くなってどうしようもないという方は、仕訳や基本知識をもう一度きちんと確認しておきましょう。模試や問題集はその知識の抜けているところを探すために使ってください。
あと、過去問に全く出ていないパターンの問題が出ることもあります。見たことない表が出てきたりするかもしれません。そういった時もあわてずに、持っている知識で埋めることができないかを考えてみましょう。
2級から受ける人は特に、仕訳を含めて3級の知識ももう一度確認しておいてくださいね。
なかなか眠れない時の対処法
眠りにくいというときもありますよね。イライラしてしまったり、なんとなく寝付けなくて布団の中でごろごろして朝を迎えたり。
私も一時期眠れない状態になって、病院でお薬をもらっていたこともあります。
でもお薬もあんまり効かなかったです。何とかしようと試行錯誤していたので、そのことについて今日は触れてみたいと思います。
眠らなくてもいいと開き直る
眠らなくては! と思うとなかなか眠れなくなります。イライラも募ってしまいがち。
そこで、私はもう眠れなければ眠らなくていいやと開き直りました。
眠れないと思ったらむしろ起きてしまって、仕事をしたりお勉強したりします。そのうちに眠くなってくることもありますし、やるべきことをこなすこともできるのでイライラしなくなります。
一晩ぐらいは眠れなくても、そのまま次の日も活動することはできます。次の日に昼寝などをしないようにすれば、次の日はぐっすり眠れるはずです。
気になることはさっさと片付ける
やるべきことが残っていたり、心配なことがあったりすると眠れなくなってしまうものです。気になっていることがあればできるだけ早めに片付けましょう。
生活リズムを整える
出来るだけいつも同じぐらいの時間に起きて、同じぐらいの時間で寝るようにするのが良いでしょう。
当たり前のようですが、休みの日になると起きるのが遅くなってしまうという事もありがちです。そうなるとその晩の寝つきが悪くなるという事もあるので、休みの日もリズムを崩さないようにするのがポイントです。
最近は市販薬も出ていて、手に入りやすいですね。
お薬に頼る前にまず上に述べたようなことを試してみてください。好きなことをしてストレスをためないようにするのも重要ですよ。
模試の結果を気にするべきではない理由
ちょっと間が空きましたが、前回模試などの添削で見直すべきポイントについて取り上げてみましたので、今日はその続きです。
何で間違えたところのコメントを読まないのだろう? と考えたのですが、もしかしたらよい結果を期待していて、その部分だけを認めたいという事があるのかも。
確かに「できた!」と感じることはやる気アップには効果的なのですが、模試の受け方としてはちょっともったいない。
あと、良い成績をとりたいからと言ってカンニングするとかもやめたほうがいいですね。
模試ではできなかったところが出てきて初めて意味があると思ったほうがいいです。とんでもない間違いをしても、「あー本番じゃなくてよかった!!」と思いましょう。
そういった経験をしておくと、忘れにくくなるという効果もあります。
「こんなに間違ってしまって採点者があきれるのではないだろうか」なんて心配しなくていいです。むしろわかりやすい間違いをしてくれた方が採点者は嬉しいです。
逆にできが良すぎて指導コメントがハイレベルにならざるを得ないような答案のほうが採点者泣かせ。仕事としては同じ分量の指導を入れなくてはならないので、応用的なことを調べなくてはならなかったり時間がかかったりで大変なのです(泣)
いや、もちろん出来がいいのはいいことですけれど!
結果にこだわって頑張るのはよいですが、結果にこだわり良い結果を期待するあまり間違えた部分を見ないようにするようなことがないようにしましょう。
採点、添削で特にきついコメントがかいてあるな、というところはしっかり確認してください。いやでしょうけれど、「恥ずかしい」「いやだ」という感情も記憶に残すには役立ちますから。悔しいからもう絶対同じ間違いはしない!というくらい見ておいてくださいね。
以前にも模試の結果をどう受け止めるかについて書いていました↓