お勉強のたまてばこ

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とりあえずメモしておくことの大切さ

年をとってくると記憶力が衰えてきます。ちょっとしたことでも忘れてしまうことが増えてくるんですよね。

やるはずだったことを忘れたり、いくら覚えようとしても覚えられなかったり。年のせいだけではないかもしれませんが、こんな経験をしたことがある方が多いのではないでしょうか。そういうときに役立つのがとりあえずメモしておくことです。

 

やるべきことをメモ 

出来ればその日やるべきことを朝のうちに確認してメモしておくとよいでしょう。終わったら線を引いて消していくと、何が残っているのかが分かります。

勉強でも仕事でも家事でも、やるはずだったのに忘れていたということがないようにするためにお勧めの方法です。

線を引いて消していくことでやったことが目に見えるので、達成感も得られます。

 

日記は手帳に軽くメモ

 私は日記がなかなか続きませんでした。それほど書くこともないです。ただ、何があったか、どこに行ったかなど、印象的なことだけ一行程度手帳にメモするようにしました。その程度でも「あれはいつだったかな?」と思い出す時に役立ったりします。

きっちりすてきな日記に仕上げようとすると、絶対途中で飽きてしまいます。書かない日もあっていいという程度にゆるく考えておくとよいでしょう。

 

気付いたことをメモ 

テレビを見ていて興味を持ったこととか、人の話を聞いていて気になったこととか、テキストを読んでいて「これ、似たようなものがどこかにあったな」と感じて後で調べようとしたこととか、とりあえずチラシの裏でも何でもいいので書いておきましょう。

頭の中だけでは絶対に忘れてしまいます。

いらない紙を小さく切って、クリップでまとめて手元に置いておきましょう。

メモに書いてしまう事で頭の中に余計なものを置いておかなくて良くなるので気も楽になります。

 

覚えておきたいことをメモ

どうしても覚えられない、覚えなくてはいけないという事はメモに書いて目につくところに飾ります。壁などに貼ってもいいでしょう。私は机の前にカフェカーテンをつるしていてそこに洗濯ばさみで挟んでいます。

良く間違えるところとか、条文番号を答えなくてはならない物とか、とにかく暗記したいことを書いて貼っておきます。

チラシの裏とかよりは、ちょっと変わったメモ用紙を使ってみると印象に残りやすいです。私は好きなキャラクターのメモなどを使っていることもあります。好きなものだと何となく楽しい気分になります。

 使わなかったキャラクター手帳のメモ部分を切ってストックしておいて使う事もあります。丈夫な紙が多いので意外と使いやすかったりします。

シンプルな紙の場合はシールとかスタンプとかつけることもあります。なんとなくメモ全体のイメージで覚えていたりするので、いくつか貼る場合は見た目の変化をつけておくのもよいのかもしれません。色や形を変えてみるのもいいかもしれませんね。

 

 

「きれいにメモしよう」と思うとメモすることができなくなります。私も一時期手帳術やメモ術などの本を読みまくっていざ実行しようと思ったのですが、きちんと書こうと思うとなかなか書けないものでした。どうでもいいやと思って適当にメモし始めたら結構役に立ちました。

どうせ自分しか見ないので下手でもいいからとにかく書いてみましょう。ヘタならそれなりに意識に残ることもあります。

書いた事が後々役立つことは意外と多いですよ。