眠くなったら寝てしまうのも戦略のうち
まだまだ寒さは続くようです。試験が近い方は体調にも気を付けながら頑張っていきましょう。
試験勉強であれもこれもやらなくてはならない、と思いながらそれが終わらない時、眠くなってきてつらい思いをしているという事もあるでしょう。
そういった時はあきらめて眠ってしまったほうが良いですよ。
眠気と闘いながら作業をしても、たぶん頭になかなか残りにくいですから。
いつの間にかノートなどに意味不明のぐにゃぐにゃが書き込まれていたらお休みのサインです。(経験がある方も多いのではないでしょうか)
出来るならさっさと寝てしまい、朝やったほうが良いかもしれません。頭もすっきりしていて気持ちよく取り組めます。
無理をすると体にも悪いです。無理して頑張ろうとすると、プレッシャーが焦りになり、精神的にも悪影響が出てしまいます。
出来る分だけ頑張って、試験当日ベストな体調で試験に臨めるように調整しておくことも直前の勉強では大切なことです。
無理して寝ずに頑張っても試験当日風邪をひいていたり、試験中に眠くなってしまったら意味が無くなってしまいます。勉強時間ではなく密度で勝負しましょう。
あれもこれもやろうとしていると絶対やり切れませんしどれも中途半端になりがちです。試験直前になったら見直すものをできるだけ絞って繰り返すようにしてみましょうね。
受験のプレッシャー
どのような試験でも、試験が近くなってくるとプレッシャーを感じてしまいがちになります。
気持ちばかりが焦ってしまってなかなか頭に入ってこないような気がしてしまう方も多いはずです。
プレッシャーは上手に活かせばメリットに
普段の勉強をどれだけ真剣にやっているかというと「?」となる方も多いことでしょう。どうしても目の前に試験が来ないとやる気も出にくいものです。
覚えようとする気持ちもなんとなくゆるくなってしまいます。
しかし、試験が近いとなると、勉強できる量も増えますし、覚えられる量も多くなります。
プレッシャーはいけないものではなくて、自分の力を引き出してくれるものでもあるのです。
出来る部分をやることで落ち着かせよう
プレッシャーを感じる時期には、大体全範囲をやるようになっているはずです。個別に一つ一つの分野をやっている時より、知識の抜けなども見えやすくなりますから、焦りが強くなりがちなのです。
そんな時は自分の得意なものをやってみましょう。得意科目などは問題を解いていても正解しやすいので、「できる」という気持ちを得やすくなります。
そうすると焦っていた気持ちも落ち着いてきます。
直前になるほどどうしても弱点や苦手科目に目が向いてしまいがちですが、焦ったらちょっと得意科目を挟んでみるようにすると、自信を維持しながら勉強しやすくなりますよ。
3か月を大切に
こうしたプレッシャーの良い効果が出るのは試験前3か月程度です。それ以上になるとどうしてもだれてしまいがちになり、効果が無くなってきます。
これから年間のスケジュールを考える場合、この期間はできるだけ勉強に集中できるようにしておくとよいでしょう。
高校・大学の受験、FPや簿記はもう少しで試験がありますね。
今感じているプレッシャーを自分の力にして乗り切っていきましょう!
出来ているところこそテキストを読む
最近はテキストを読むことが多くなりました。そうするとちょっと「あれ?」と思う事も出てきます。わかっているつもりでもわかっていなかったこともあるものですね。
問題を何度も解いていると、理屈ではなく暗記として「これは正しい」「これは間違っている」と判断できるようになっていきます。ただ、これはちょっと問われ方を変えられると対応できなくなるんですよね。
過去問を解いていてそれほど間違えないのに、模試や答練で結果が出ないというときは、このように問題をそのまま暗記してしまっているだけだったりします。
というわけで、ある程度問題が解けるようになってきたな、と思ったらもう一度テキストを頭から読んでいくことをお勧めします。じっくりでなくてもよいので、ざっと流すように読んでみましょう。
テキストを読んでいくと過去問であまり出ていないところや、基本的なことで理解が足りないという事に気が付きます。通して読んでいくことで、似たようなことの比較もしやすくなっていきます。間違ったポイントだけ目を通しているだけではこういった意識がしづらいので、慣れたところで通して読んでみましょう。
最初に一度読んだときには気が付かなかったことに気が付くこともあります。ある程度勉強が進んできたからこそ意識できることもあるのです。
どうしても問題を解く方が楽ですしクリアする喜びもあるのでやる気が出やすいのですが、ある程度から伸び悩んでいる方は是非もう一度テキストに戻ってみてください。
終わった科目の確認はしないほうがいい
今日はセンター試験でしたね。2日がかりですからまだまだ受験生は気が抜けませんね。
ついつい今日のやった分を確認したり採点したりしたくなってしまう方もいると思います。
資格試験でも、午前中の試験で気になったところをお昼休みに確認してしまったり……
私もやりました。気になってしまうから。
ただ、それで外れていた場合、結構精神的なダメージを食らってしまいます。
結構焦ってしまいますし、そのあと確認しようとしていたことが思うように頭に入らなくなってしまう事もあるんです。
というわけで、この後試験がまだ続くという場合、終わったことの確認はしないようにしましょう。終わってからゆっくり自己採点する機会はあります。
確認するなら、これから受ける科目の最終確認をしたほうが意味があります。
ここまでがダメな感じだったとしても、これから盛り返せるかもしれません。それに賭けて全力で頑張ってみましょう。
何を食べる?
今週のお題「朝ごはん」という事なので、それに関することでも書いてみましょう。
私は普段朝はパンとコーヒーにしています。コーヒーで目を覚まして、片手で食べられるから。大体朝は新聞やテキストを読みながら食べるので片手で食べられるパンは便利なのです。
試験の日の朝もだいたい同じです。普段と変えないように心がけています。
ついでなので試験前から試験の日の食べ物について取り上げてみましょうか。
試験前日から気を付けること
試験当日お腹を壊してトイレに行く、となると解答リズムも崩れてしまいますし、時間のロスにもなってしまいます。気持ちも焦りますよね。
お腹を壊しそうなものはできるだけ避けましょう。お刺身とかは特に危ないですね。
後、食べ過ぎるのもよくないです。
試験が終わってからおなか一杯好きなものを食べるようにしましょうね。
試験中に食べるもの
試験が午前中と午後にまたがる場合、お昼ご飯を持っていく必要があります。
出来れば食べ慣れたもので、簡単に食べられるものにしておきましょう。
ゆっくり机に座って食べられるなら普通にお弁当でもよいのですが、食べられる場所がないこともあります。
FPの試験時はそれでちょっと困りました。午前が学科で、午後は実技なのですが、教室が違って外に出なくてはならず、その場では食べられなかったのです。
食堂などもなく、座って食べられる場所がありません。
というわけで、庭に出て立って昼食をとる羽目に……
持っていったのが立ったままでも食べられるパンでよかった、と思いました。
それ以降、パンやおにぎりなど、簡単に手で持って食べられるものを持っていくようにしています。コンビニのものだとある程度日持ちするように作られていますから、前の日あたりに買って用意しておけるのもうれしいところです。当日買ったり作ったりするのは結構大変ですからね。
あと、食べ慣れていないものだとおなかの調子に影響したりするので、普段食べているものや食べたことのあるものなどにしたほうが良いですよ。
明日明後日センター試験ということで見に来ていらっしゃる方もいるかもしれません。
食べ物についてもしっかり準備して、自分の力を発揮してくださいね。
今週末はセンター試験 持ち物のチェックを!
今週末はセンター試験ですね。寒くなるようなので、寒さ対策はきちんとしておきましょうね。
また、試験当日は忘れ物をしないように、しっかり確認しましょう。
センター試験以外の資格試験でも同じです。冬の試験を受ける方もそろそろ確認していきましょう。
受験票
どの試験でもこれは忘れてはいけません。受験する部屋を調べるために、会場に入ってすぐ出す必要があるので、カバンの中でも目立つファイルなどに入れて持っていくとよいです。どこに入ったかわからないと入り口でカバンの中をごそごそ探すことになってしまいます。出かける前にも必ず確認してくださいね。
筆記用具
マークシート式試験の場合は特に鉛筆はちゃんと持っていきましょう。普段使いなれていないと忘れてしまいがちなので注意です。
シャープペンシルにするという人もいますが、読み取りミスとか出ると怖いので、鉛筆にしておいたほうが無難です。3本ぐらいは用意しておきましょう。鉛筆削りもあるとより良いですね。消しゴムも忘れずに。
試験ごとに使える筆記用具が指定されていることがあるので、受験票などを確認してくださいね。
腕時計
これは意外と大切です。時間配分がうまくできないと失敗の元です。
学校などでは教室の前に時計があることもありますが、ない場合も多いのです。
卓上に置く時計は認められないこともあります。アラームなどが鳴るものもダメ。
アナログの腕時計が一番おすすめです。
最近の若い方は携帯電話等で時間を確認することが多いため腕時計などを持っていないことも多いですね。ホームセンターとかで1000円程度で売っているものでよいので購入しておきましょう。
私が使っているのはこれです。見やすいのでオススメしておきます。
当日確認する教材
試験が始まる前とか、お昼休みとか、直前にチェックしたいものがまとまっていればそれを持っていきましょう。
そうでない場合は教材をそのまま持っていくことになるでしょうが、あれこれ何冊も持って行っても重いです。そこまで確認できる時間もないですし。特に寒いときは路面も凍りがちで危ないので、あまり荷物を重くしたくないですよね。午前に一つ、午後に一つ程度に絞りましょう。
その他
お昼ごはんが必要なら、飲み物も含めて事前に購入しておくとよいです。当日は同じような受験生が多いので近隣のコンビニなどはものが無くなってしまうことも。
寒いようなので暖かくするために着て行くものを考えておきましょう。
また、お守りなども忘れないように持っていきましょう。不安な気持ちを静めてくれるはず。
あとは、日常使っている薬なども持っていきましょう。急に頭痛とかすることがありますからね。
女の子は生理用品なども持っていると安心。ストレスでいつもより早く来ちゃったという事もあるかもしれないので、そういった時にあわてないように。
まあ、考えられるものをあげてみましたがこれ以外にも必要なものがあるかもしれません。受験票などを確認し、しっかり準備してください。
力を出し切れるように、準備できることは今のうちにしておきましょう!
身に付けるものの工夫で暖かく
今日は少し暖かいような気がしますが、これからますます冷えていくとのこと。
お勉強やお仕事をされる方、体調には十分気を付けてくださいね。
センター試験も近いですから、受験生は追い込み時期でしょう。
風邪などひいたら大変です。しっかり寒さ対策をしていきましょう。
特に子供部屋として作った部屋はエアコンや暖房がないことも多いもの。私もそんな部屋で暖房なしの状態で仕事をしています。そんな時どうやって暖を取るか……
ひざ掛け
女性は使っている方が多いと思うのですが、男性は意外と使いませんよね。冷え方が違うのでしょうか?
暖房がつけられない場所だと、このひざ掛け一つあるとかなり暖かく感じます。最近はフリースで軽く暖かいものが多く販売されているのでいいですね。結構安いのもポイント。数百円で買えます。
私もたくさん持っています。
今ひざ掛けとして使っているのは去年のカルビーの懸賞で当たったやつです!軽い割に厚みがあってあったかいんです。
安く買ったフリースのボタンがついているものは、止め方によってケープのように使えるので、かなり寒いときには首元でボタンを留めて肩をカバーしています。
パソコンを使うときにはそれ用に別のフリースのひざ掛けを置いています。部屋とリビングなど移動して勉強などをされる方は場所に応じてそれぞれおいておくと使いやすいですよ。
試験会場も上ばかりが暖かくなると足元が寒かったりするので、そんなときは上着を足元にかけておくとよいでしょう。一枚かけるだけで暖かくなります。
ネックウォーマー
首も結構冷えてしまうポイントです。ハイネックの服を着ている場合はよいのですが、首元がさみしい服だと本当にそこから全身に冷気が回ります。
というわけで、家の中でもネックウォーマーをしてみましょう。余りごついものだと邪魔になってしまうので、軽くて柔らかいものがおすすめです。
私はいつも首にしていたのですが、ある時とっても寒くて耳が痛いほどだったので、グイッと伸ばして耳にかぶせてみたらこれはこれで快適でした。柔らかくて伸縮性のあるものだと付け方もいろいろ変えられるので、そういったものを選んでみてください。
手袋
手も冷たくなってしまい、かじかんで字を書くのもつらくなります。この間冷えた机に手を置いたら痛かったです。
というわけで、手袋も使います。
書き物をするときには指が出ている方が感覚が失われなくて良いので、こんな感じの形のものを使っています。字が乱れてはいけない場合などにお勧め。
最近は結構いろいろな形の手袋が出ています。用途に応じていろいろ試してみましょう。
身に付けるものをいろいろ工夫して、できるだけ暖かくしていきましょう。
ヒートテックなどの機能性下着も薄くて暖かいのでお勧めです。
以前も温度調節について書いていたのであげておきます↓