お勉強のたまてばこ

資格試験や趣味のお勉強について♪

しめきりを設けることの効果

仕事の締切や試験が近くなると、いつもよりやれることが多くなるような気がします。普段からこれぐらいやっていればいいんじゃない?とも考えますが、実際にはまだ時間があると思うとなんとなく進みが悪くなってしまいます。

 

そこで、自分の中で少し早めにしめきりを設けてしまうのがおすすめです。仕事にしろお勉強にしろ後で時間があけば他のことができます。突然体調を崩すこともあるので、余裕は持っておいたほうが安心です。特にお仕事は遅れてしまうと自分だけではなく他にも影響することですからできるだけ前倒しして予定を立てておくことは大切だと思います。

 

お勉強の場合は、試験がまだまだ先という場合は危機感を感じにくいものです。

例えば模擬試験を受けるとか過去の問題を一年分やるなどという形で目標を決めておいて、そこに向けてとりあえず全範囲一回ししてみるという形でやってみるとよいです。教材を一つ決めて(そんなにページ数が多くないものがおすすめ)、ページ数(もしくは問題数)をかけられる日数分で割って一日にやるべき分量を決めておきます。その分量は死守してとにかく頑張って進めていきます。

複数科目がある場合には、一つの科目をずっとやり続けるよりは科目ごとに日数で割って一日に全科目触れるようにするといいです。「この科目今日の分終わった!」という区切りが一日のうちに何回も来るので何とか乗り切りやすく、こま切れの時間でもやりやすくなります。

量が多いと思うときは全部理解しようというよりはとりあえず一回ししてみること、その回数を増やしていくことが大切だと思います。やっていくうちにわかってくることや覚えられることもあるものです。

 

最近何となくだらけてしまっているなあ、という方はぜひしめきりの日を決めてそこまでに一周させてみるという事をやってみてください。

私は一応模擬試験をセットで申し込んじゃったのでそれに従ってやっています。自動的にしめきりがやってくるのでやらざるを得なくなるというか。

自分で目標が決められないという方は 自分の受けたい試験の模擬試験をチェックしてみてください↓