お勉強のたまてばこ

資格試験や趣味のお勉強について♪

猫の日

今週のお題「ねこ」

今日はにゃんにゃんにゃんで猫の日だそうなので、全くお勉強に関係ないけど書いていこうかと思います。

私は猫好きなんですけどね、なぜかあまり猫には好かれません。

犬にはものすごく好かれるのでそれと比べると嫌われているようにも感じます。犬はよその子でも「なでて」という感じで来てくれることが多いですし、見ず知らずの犬に遠くからロックオンされて全速力ダッシュの後で抱きつかれたりすることもあるのです(これはこれでうれしいけどちょっとびっくりするから迷惑でもあります)他に人がいても私のところに来る犬が多いので、何か理由があるのかもしれません。むしろ人間じゃなくて犬に見えているのかも。

猫はなかなか撫でることすらできなくて、母と一緒にいるときに同じように猫に接しても、母にはなつくけれど私にはなついてくれない猫が多いです。なぜだ……

だからたまに猫をなでられるととてもうれしいです。良いことがある気がします。

ある時、お参りに行った神社にいた猫ちゃんが好きなだけ撫でさせてくれた時は天国かと思いました。お参りしたご利益?

ちなみにそのあと受けた試験は合格したので、あの猫ちゃんのおかげかもしれませんね。撫でさせてくれる猫ちゃんがいたらしっかり撫でてくるのがおすすめです。

 

もう一つ猫の話。

うちの近くに数匹の野良猫がいるようなのですが、みんな見つけるとさっと逃げてしまうので姿を良く見たことがありません。

唯一じっくり見ることができた時があります。赤ちゃんが生まれた後のお母さん猫でした。数匹の赤ちゃん(歩ける程度には育っている)を連れて移動しようとしていたらしいのですがみんな言う事を聞かないので疲れ果てて、車の陰でへたり込んでいました。

近づいても目線は向けるのですが逃げなくて、表情が「ほんとに疲れてるんです……」という感じでした。そのまましばらく休んで再び歩いていきましたが、猫でもお母さんは大変ですね。

 

受験生!ちゃんと問題を読んで!!

私は中高生向けの採点のお仕事をしています。その中でこのところ特に気になったことが一つ。

ちゃんと問題読んでない子が多いんです!

ちょっとした読み違いであさっての方向に向かって頑張っちゃってるのはすごくモッタイナイ。わかっているはずなのに問題自体を勘違いしちゃって点数が出なかったという経験をしたことがある方はいませんか。

 

テストだといつもより緊張してしまうという方、まずは何を聞かれているのか確認しましょう。

見たことある問題だと思ったときも、ちゃんと問題文を最後まで読んでください。全く別のことを聞かれていることもあります。

 

学生さんだけではなく資格試験を受ける方も同じです。

私もよくやるのですが、「これは計算問題だな」と思って計算をし始めて、しばらくたってから「あれ?この問題計算いらなかったの?!」と気づくことが。無駄なことをやっていると大きな時間のロスになります。頭も疲れてしまいます。なまじ勉強していて解き方がパターン化していると思い込みで作業してしまいがちなので注意しましょう。正しいものを選ぶか誤っているものを選ぶかもうっかりミスしがちです。問題をしっかり読むことは常に意識しておきたいものです。

 

小論文で課題文がついているタイプの場合は、課題文はしっかり読んでいても問題文自体を読んでいないため求められていることに答えられていない人も多いです。どうしても意味のある文章である課題文にばかり目を向けてしまいがちですが、その前の2~3行は解答するうえでとっても大切です。

 

今の時期は大学や高校の受験を控えている方も多いでしょう。ぜひ、勉強してきたことをしっかり発揮してきてください。試験中は問題をちゃんと読むことを忘れないでくださいね。

問題を読むなんて当たり前のことですが、ここをミスするとこれまでの頑張りがうまく発揮できません。問題を読み間違えてミスした経験がある方は特にしっかり確認することを肝に銘じておいてください。

 

テキストにメモを貼る

一通り購入したWEB講座を受け終わったので、最近は復習がてらテキストの整理をしています。

板書を別にプリントして使用するのですが、あちこち見直すのも面倒なのでテキストに貼り付けられないかと思い、こんなものを購入してきました。

貼ってはがせるテープのりです。最近は近くのお店で見かけなくなったので、この間大きな文具屋さんに行ったときに購入してきたのです。同じシリーズのしっかり貼るタイプはどこでも売ってるんですが、はがせるタイプはなかなか見つかりません。

 

 元気が出そうな色です。

使い方は普通のテープのりと同じですが、貼ったあとは付箋のように剥がせます。紙の端につけておいて、そのままテキストの該当ページにはさめばいいので邪魔になりません。ページとページの間に小さなページが増えるような感じになります。邪魔になった時は剥がせます。離れたページで使いたいときも剥がして参照できます。

今のところ特に問題なく綺麗に剥がせていますよ。

ただ紙を挟み込んだだけだと落ちてしまうことがあるので、付けておくと便利です。

テキストに挟み込みたいものや間違えた問題などをメモしたものをテキストに貼りたいというときにはこんなものを使ってみてはいかがでしょうか。

あちこち探す手間もなく一度に参照できるので時間も有効に使えると思いますよ。

ちなみに板書やメモなどをまとめて後で貼り付ける場合には、該当ページ数を書き込んでおくと作業しやすいです。

 

 

神社でゲン担ぎ

今週のお題「ゲン担ぎ」

先日天満宮に行ってきました。車で1時間程度のところにあって、家族でたまに行くのですが、いつもより混んでました。考えてみたら受験シーズンですから一年の中でもお参りに来る人が多い時期なのかもしれません。梅も咲いていました。

天満宮に祭られているのは菅原道真さんですね。学問の神様とされています。学問で身を立てるということでそうなったのかな。最終的に左遷されているけれどそこはどうなのでしょう。出る杭は打たれるということを教訓とすべきなのか……

天満宮に行くと必ず牛の像があるので撫でてきます。試験前とかはゲン担ぎで特に念入りに頭をなでます(笑)別の天満宮で撫でられすぎてただの楕円のようになってしまった牛の石像を見たことがあります。この牛さんは長く愛されているのでしょう。

 

良くいく神社で私は毎回おみくじを引くのですが、項目で学問のところを見ると普段は「安心して勉学せよ」とか書かれています。この間もそうでした。

それが試験前になってくると「危うし」とかになってくるのです。なぜだろう……まあ実際危ういんですけれど。大吉とかそういうのよりもなんとなく学問の欄が気になります。神様はどこかで見ているのかもしれません。

今年は危うしと言われないように頑張っていこうと思います。

 

このところ雪が降ったり寒くて路面が凍ったりしています。受験生の方はどうか足元に気を付けて。滑っちゃうと体はもちろんですが気持ちにも影響しますからね。

 

消せるカラー芯シャープ ユニカラー にちょっと感動した

仕事道具(万年筆のインク)を買いに大きなホームセンターへ行ってきました。最近はAmazonでまとめ買いしていたのですが、いつの間にかプライム会員でないと売ってくれなくなっていて……近くのお店にはなかなか売っていないので大きな所へ行ったらちゃんと売っていました。とりあえず一安心です。

赤の万年筆インクを大量に使いまくる人なんてそれほどいないでしょうからね……

 

ついでに近所では見たことないようなものも見てきました。特に感動したのがカラー芯のシャープペンシル。消しゴムで消えるそうです。新製品のようで目立つところにありました。

 

まあカラー芯は昔からあるものと言えばそうなんですが、とりあえず試し書きしてみたらそこそこ色のノリが良かったので、昔の物とはちょっと違うなあと感じました。書き味が想像より滑らかです。消しゴムでこすってみると綺麗に消えました。消えた時に結構感動してしまいました。

昔のカラー芯は色があまりつかなかったし消せると言いつつも全然消えなかったのでがっかりアイテムでしたが、ずいぶん進歩したものだなあ……

 

インクのペンだとインクが乾かないうちにノートなどを閉じてしまうと向かいのページに色移りして汚くなってしまう事もありますが、シャープペンならそういう事もなく使いやすいかもしれません。

 

フリクションなどのカラーペンと比べるとちょっと色合いが落ち着いた感じになります。手帳など細かいスペースにたくさん書き込む場合とか、あまりうるさくしたくない時によさそう。

一つ問題をあげるとすれば消しゴムを別に持ち歩くのが面倒という事かな。

 

今回は別の目的があったので思いとどまりましたが、次に見かけたらどれか一色買いそうです。

 

難しい記述問題を乗り切る

今後センター試験が変わって記述式も取り入れていくようになるとか。どうやって採点するんだろうなあ? トラブルも多いんだろうな……

私は記述問題を採点する側でも採点される側でもあるので、そんなことを考えてしまいます。

特に採点される側としては、どのように採点されているのかわかりにくくて、しかもある程度理解できていることでないと書けないという事もあって難しさがアップするように感じます。

選択式の問題なら最悪わからなくても運を天に任せることもできますが、記述が必要な場合はそうはいきません。

記述の模範解答を見ても自分の答案は採点しづらいです。勉強もしにくいなあと感じます。

 

ただ、記述の場合には少し良い点もあります。中途半端でも部分点がもらえる可能性があるのです。最終的な答えとしては間違っていてもそこまでの考え方があっていたら少し点数が付くという事もあります。選択式ではたとえば5肢のうち4肢正確に判断できても1肢間違ったら0点ですからね。そう思って前向きにとらえてみましょう。

苦手な問題でも白紙にしないで時間の限り、思いついたことを書いておくほうが合格の可能性が高まると思います。

 

通常の試験問題などで文章で記述するように求められる場合は、入れるべき用語やポイントが決まっていてそれが入っているかを採点者は見ています。小論文などを除けば別に美しい文章を求められているわけではないので、時間が無ければ思いついたことを箇条書きでも何でもいいから書いてみましょう。満点は無理でも少しは点数がつくかも。

単元ごとに重要な用語などをチェックしておくと、それを使って説明するということがしやすくなるので、現場で何とかできるかもしれません。

 

後は文字数が決められている場合はきちんと守ること、綺麗でなくてもいいから読める字で書くことを意識しましょう。

特に鉛筆やシャープペンの芯が硬めのものを使っている方や、筆圧が弱いと人に指摘されたことがある方は注意してください。文字が薄すぎて採点者が読みにくいことがあります。

薄く細い字で書かれていて普通に見ただけでは読めないレベルの方もたまにいます。そういった場合は綺麗な字で書いても汚い字で書いた方と同様に減点になりかねません。

最近はシャープペンの芯も太さも様々な種類のものがあるので、普段は薄めのものを好まれる方もいるかもしれませんが、試験の時はHBあたりが良いかと思います。指定されていることも多いはずです。それでも力の加減によってはひどく薄い字になってしまう方もいるので、他の人に見てもらってきちんと読める状態で書けているかチェックしておきましょう。

自分だと読めるけれど人からは読みづらいということもあるので、読める文字かどうかぜひ試験前に誰かに見てもらってくださいね。

 

諦めないことと受験当日のおすすめアイテム

今週のお題「受験」

これまでさんざん受験について書いてきましたが、受験シーズンという事で追い詰められている方に何か一つ言うとしたら、落ちても死にませんよ、ということ。死なないんだからとりあえず逃げないで最後まできちんと試験を受けてみることです。

ちゃんと受けてこないと合格することはないのです。どんな状況でもできるだけのことはしてきましょう。

もし不合格でも精いっぱい頑張ったことや受験した経験はしっかり自分の中に残ります。はじめからあきらめてしまった場合に比べて得るものはずっと大きいでしょう。

特に受験慣れしていない時は緊張してしまいがちですし、周りがみんな賢そうに見えます。受けに行きたくないと思ってしまったり試験の途中でもうあきらめて帰りたくなったり……でもきっと周りも同じ事考えていますよ。

 

ついでにもう一つ、一日がかりの試験の場合に持っておくと便利なアイテムを。

財布とスマホぐらいが入る小さな袋やポーチをカバンに入れておくとよいです。

参考書やお昼ご飯など何かと荷物が多くなるので、席についてからトイレに行くときやお昼休みなど、席を離れたいときに全部の荷物を持っていくのは結構大変です。

そこで、大きな荷物は席に置いたままにして、貴重品だけ持てるようにしておきましょう。カバンに入れている時も貴重品がどこにあるかわかりやすいです。

巾着袋や持ち手付きのポーチが持ちやすくておすすめです。家にある嵩張らない袋を探してみましょう。

試験によっては予備校のパンフレットをたくさん渡されてしまい持ち帰らざるを得なくなることがあるので、カバンがそれほど大きくない時はエコバッグなどもあると便利です。

 

これからしばらく寒い日が続くので体調管理には気を付けて、できるだけの準備をして最後の最後まで全力を出していきましょう。