お勉強のたまてばこ

資格試験や趣味のお勉強について♪

少しでも本を安く購入したい!

合格発表待ちでなんとなくイライラしちゃう今日この頃。ただイライラしていても仕方ないので別の試験でも受けてみようかななどと思いはじめました。ちょっとマイナーな検定試験です。これは受かったら詳しく書きます。しばらくしても書かなかったらお察しくださいということで。

 

とりあえずテキストと問題集を買ってみよう!とアマゾンを覗いたのですが売ってない!(正確に言うと売っていましたが定価よりかなりお高めでした)近くの書店回っても売ってない!

学生の頃よく通っていた本屋さんには全種類揃ってたんだけどな……あそこ閉店しちゃったしなあ……最近本屋さんが少なくなってしまって悲しいです。

 

そんなわけで、わざわざ他県の本屋さんに行ってきました。というかたまたまそちらの方に用事があったのでついでに行けてラッキーでした。

ショッピングモールの中にある本屋さんだったのですが、そのショッピングモールを歩いていたら金券ショップを見つけ、見てみたら図書カードがありました。

とりあえず本を買う予算として持ってきたお金で5000円分買いました。5000円を一枚買おうかと思ったのですが、たまたま1000円のほうがちょっとお得なものがあって率が良いと勧められ、そちらを購入しました。

それを本屋さんに持っていってそのまま本を買いました。差額が130円ぐらいだったと思うのでその分お得になりました。ジュース一本買えますね。

 

いつも行く本屋さんやアマゾンならポイントが付きますけれど、たまに行く本屋さんだとそういう事もないのでちょっと損した気持ちになります。そういうときにはこういう方法もありかなと思いました。

良く本屋さんで本を買われる方は前もって金券ショップでまとめて購入しておくのもいいでしょう。専門書だと結構高いものも多いですから。

 

消せるボールペンで書いたものをまとめて消してみた

以前使った問題集をもう一度使う……できれば避けたいものですがそうなってしまう事はありますよね。

今年は基準点は越えたものの合格できるかというと例年通り自信がない状態なので、とりあえず手持ちの教材をやっています。

去年買って2回回した問題集をいざやろうと思った時に、前回やった跡が邪魔になりました。消せるボールペンで〇×を付けたので、こすればきれいに消えるのですが面倒くさいです。何せ400ページ超の問題集、一ページに数問〇×がついています。

何とかまとめて消したいと思い、ドライヤーの熱風をかけてみました。熱で無色になるんだから消えるはず!

結果、まあそれなりに消えました。ページをめくって印がついているところにさっとドライヤーを滑らせるだけでいいので、一つ一つこすっていくより早いし楽です。慣れてくるとリズムに乗ってさっさと進むようになります。

ただ、ページ数が多いとドライヤーが熱を持って大変です。持っているだけでもかなり熱くなります。間に休憩を入れるとよいのかもしれません。

ページをめくる手も熱くなります。指が熱くてうまくめくれなかったので途中から指サックを付けました。火傷に注意しましょう。

 

その場では結構きれいになったなと思ったのですが、後で見てみると薄めに線が残っているところもありました。軽くこすれば消えるので十分許容範囲ですが、きっちりキレイにしようと思うと大変かもしれません。

〇×を付けていたのは↓このペンと

 ↓これのオレンジです。

 フリクションのほうがどちらかというとよく消えていたような感じです。

 

問題を解いた時の〇×を消す程度なら一つ一つこするより早くて楽だと思います。

ドライヤーで消してみる場合はくれぐれも火傷に気を付けてくださいね。

 

 

宅建の勉強は過去問から

最近宅建関係の記事を見に来てくださっている方が多いようなので、今年の宅建試験に向けて勉強方法など今回もう一度触れておこうかと思います。

過去問を常に手元におく

過去問題集は常に手元に置いておくようにしましょう。

ちょっとした空き時間があったら一問でも解きましょう。その積み重ねで得点につながります。私はベッドに置いておいて、寝る前などにもやっていました。

他の試験でももちろん過去問は重要ですが、宅建の場合は同じ問題が繰り返し出されることが多いので、とにかく過去問をやりましょう。最低3周はしてみてください。

私が使ったのはこのシリーズです↓ 小さめなので持ち歩きもしやすいです。

 宅建業法は過去問を覚えきる

宅建の科目の中でも、宅建業法はほとんど過去問そのままが出される科目です。

これはとにかく繰り返して覚えましょう。

不動産関係の仕事をしている方は何となく経験からわかることもあるでしょうが、そうでない人はとっつきにくい科目でもあります。

とにかく理屈ではなく問題と〇×を覚えきりましょう。

分からなくてもとにかく問題を解いて、それを何周かやっていくと急に出来るようになります。

私も始めた時は全く分からなくて泣きそうになりましたが、最終的には得点源になったので、そんなに恐れることはないです。

 

 権利関係は取れるところから

私は司法書士の勉強を始めてから宅建を受けたので、権利関係に関してはそれほど苦労せずに済みました。空き時間に過去問ぐるぐるした程度です。

ここはボリュームも大きいですし、きちんと理屈からわかっていないと点数に結びつかないので、苦手なところをきちんとやるとなると結構時間がかかるし、イライラしてしまうものです。

一通りテキストと問題集をやったら、その後はこま切れの知識でもなんとかなる親族相続の分野など、これは取れるという分野を作り、それを一つ一つ増やしていくという意識でやってみましょう。できるという自信がつくと勉強を進めやすくなります。

それでも、過去問集で全体を回して行くのは毎日のスケジュールに入れておいてくださいね。苦手でも毎日触れていれば何とか〇×が判断できるようになります。

民法は他の資格試験でも試験科目になっているので教材がたくさん出ていますが、合格するという目標なら宅建用のものを使ったほうが良いでしょう。宅建では出ないような分野や問題をいくらやっても試験的に無駄ですからね。終わってから掘り下げた勉強をしてください。あくまで基準とする教材は宅建の過去問だという割り切りが必要です。

 

その他は過去問だけ、それ以外が出たら諦める

それ以外の分野はもう何が出るかわからないし範囲も広いので、とりあえず過去問集を解いて、覚えられるだけ覚えていきましょう。それ以外が出たら諦めましょう。

とにかく範囲が広いので全部完璧にやろうとすると全部だめになります。時間があるなら宅建業法をとにかく完璧にする方がやり易いです。極端な話、上二つの科目が完璧にできていれば後は適当にマークしても受かるんじゃないかな。

常識や推測でもわかることもあるので、当日意外と点数が取れることもあります。過去問に出ていることはとりあえずできるだけ覚えておいて、それ以外は深く踏み込まないのも一つの方法です。

 

 

どの科目でもベースが過去問であることは同じです。「勉強法どうしよう~」とか悩んでいる方は、とりあえず過去問題集を開いて解いてみてください。そこで解決できないことがあればテキストを見てみて、その繰り返しをしていきましょう。やっているうちはよくわからなくてつらくても、繰り返していくうちに点数がとりやすくなっていきますよ。

 

カバンを使いやすくするために

今週のお題「カバンの中身」

今回もカバンの中身について……カバンの中をどう整理していくかという事です。特に大きなカバンの場合。

これについてはいろいろ試行錯誤しました。前は何でも思いつくままにカバンに入れていて、とっても重いカバンを持ち歩いていたのですが、必要なものが必要なときに出てこない!ということが何度もありました。

書類などの下に、ハンカチやリップクリームが入ってしまって見つからなかったり、いただいたキャンディーなどをバッグのポケットに入れておいたつもりがいつの間にか外に出ていてしかもドロドロに溶けていたり。

仕事や学校に持っていくカバンは大きいため何でも入れてしまいがちですが、そうするとこんな悲惨なことが起こるわけで。これをなんとかしないとな、と考えた方法が

すべてポーチに入れてしまう という事でした。

↓こんな感じのポーチをいくつか用意して使います。

 

書類を持ち歩くときでも、ファイルごとこのポーチに入れてしまいます。後で片付けもしやすいですし、バッグを変えるときもらくらくです。

雨が降っても中身は濡れないし、用途別にポーチを分けておけばいろいろ混ざってしまう事も防げます。溶けたキャンディがバッグや書類を汚すこともなくなります。

お勉強道具もペンと教材を一つにまとめておけばすぐに見つかります。

大きさやデザインはいろいろなものがあるので、用途別にいくつか揃えておきましょう。小さいものは目立つ色のほうがバッグの中で迷子になりにくいです。

こういったポーチは100円ショップで売っていたり、雑誌の付録でついていたりすることもあるので、使いやすそうなものがあれば手元に置いておくとよいでしょう。

 

あともう一つ便利だと思ったのが、ポーチに貴重品をまとめておくことです。

試験の日など、見直し用の教材や昼食などで荷物が重いので、トイレに行くときは大きなカバンを席に置いて、ハンカチと財布、スマホぐらい持って身軽になりたいものですよね。車に大きい荷物を置いて、貴重品だけ持って買い物に行きたいというときもあります。そんな時、貴重品用のポーチを用意しておけばそれだけ持っていけます。ショルダーやハンドストラップがつけられる金具がついているとより持ち歩きやすくなって便利です。

大きなカバンから財布を出す時にも、財布がどこに行ったかわかりやすいので、使いやすいですよ。

 

 こんな感じで、大きなカバンを持っていくときは中にいくつかポーチを入れて仕切りのようにして使っています。こういった形にしてから整理しやすくなりましたし、物が見つからないこともなくなりました。カバンの中が汚くなってしまう、という方は是非こういったポーチを活用してみてください。

スキマ時間をお勉強に利用するために!

今週のお題「カバンの中身」

という事で、今回は私がカバンの中に入れているもの。もちろん財布とかスマホとか手帳とか当たり前のものも入っていますが、一応お勉強グッズも入れているのでそちらを書いておこうかと思います。

  • コンパクトな教材

外出中意外と暇な時間はあるものです。病院や電車の待ち時間とか、人を待っている時とか。そういった時にボーっと過ごしてしまうのも何なので、すぐに取り出せる教材を用意しておいたほうがいいと思います。大きいものは出しにくいし持ち歩けませんので、普段の教材とは別に持ち歩き用のコンパクトなものを用意しましょう。

いつもその時受けている試験のポケット版教材が入っています。

私は今こんなものを入れています。版はこれより一つ前のものですが。

 見開きで左がポイント解説、右が問題になっているタイプです。基本的な問題集ではありますが、何度やっても間違えるところがあるので、印をつけながら解いていきます。直前になったら印や付箋がついているところだけ何度も見直します。これがきっちりできていた科目は今年の試験で点数が良かったです。とにかく空いた時間で繰り返すということがしやすいのは効果があると思います。

来年に向けてこのテキストでの講座もスタートしているようですから、興味がある方は見てみるのもいいかもしれません

 

他の試験でも同じようなコンパクトな教材がたくさんありますから、何か一つ買っていつもカバンに入れておくのがおすすめです。例えば簿記の時は仕訳問題集をいつも入れていてとにかく空いた時間があったら確認して暗記しました。

 まあ、頭の良い人なら一度見たら覚えられるのかもしれませんが、私はそうではないので、とにかく回数で勝負する感じです。コンパクトなものならいつも持ち歩けて、同じところを繰り返して見ることができるので記憶に残りやすいと思います。机に向かって勉強できる時間は限られますから、こういう教材も用意してちょっとしたスキマ時間でも上手に利用していきましょう。

  •  文房具

ペンケースなどは特に持たないので、黒赤ボールペン+シャープペンの複合タイプを一つ、消えるボールペンを一つ、メモ帳を一つ入れています。必要に応じて付箋も持っていきます。そのまま入れるとバッグの中で行方不明になったり、折れたり汚れたりするので、その時使う分をしおりなどに貼り付けて教材に挟んでおくと便利です。

 

 

お勉強に関するものはこんなところでしょうか。確かにカバンはちょっと重くなりますが、時間を有効に使うには必要なのだと思います。

暑いからリビングで過ごす

昨日まではそれなりに過ごせる気温だなと思っていましたが、さすがに今日は暑いですね。あまりの暑さに外出の予定を取りやめました。

数年前までは、暑いと思っても窓を開けて扇風機をかけていれば何とかなったのですが、最近はそういうわけにもいきませんね。一日中エアコンかけっぱなしです。

 

リビングにしかエアコンはないので、仕方なくリビングで過ごしています。さすがに自室で仕事ができる状況ではなくなって、仕事や勉強をするときのためにとリビングに簡易デスクを持ち込んでいます。

食事に使うテーブルと仕事や勉強をするテーブルを分けられるのは便利です。汚したくないものもありますからね。

 折りたためるから!と購入したのですが、結果的には折りたたんで収納したことはなく、リビングの隅にずっと置きっぱなしになっていて、使わない時は物置になっています。それはそれで便利。買ってよかったアイテムです。

 さて、今日も上の荷物をよけて使いますか!

気を付けないとコワい話

今週のお題「ちょっとコワい話」

今日は夏になると思い出すちょっとコワい話を二つほど。反省を込めて。

一つ目。

某資格試験を受験した際に、試験前日に法改正があったことに気が付いたこと。

……

ほんとにね、これ実際にあると背筋が凍るからね。冷や汗が出るからね。

前日だと今からどうすることもできないし。

これはかなり昔の話で、当時はインターネットも今のように発達していなかったので、情報をすぐ入手するのが難しかった……当時最新版のテキストでも反映されていないものが結構あったのです。

今はいくらでも情報が出てますから、法改正などは随時調べて情報を得ておくことをお勧めします。

 

二つ目。

数年前の司法書士試験で午前29問正解し、「基準点(足きり)は通ったな!」と思っていたら、基準点が30問だった……

この時はショックでしばらく呆けていました。悔しさをばねにすると良く聞きますが、悔しすぎると何していいかわからなくなるものです。今まで基準点30問になったことなんかないのに!!(まあそれだけ問題が簡単だったという事なのでしょうが)

自分的にそこそこ行けてる?と思っている時にダメだったりすると軌道修正が難しいです。もともとダメだと思っている時は別にそんなにショックではないのですけどね。もっとかすりもしない点だったことはたくさんありますが何も思いませんでしたから。謙虚になったほうが心が折られなくて済むかもしれません。お勉強もスタートしやすいですしね。

今年もそろそろ基準点発表なのでなんとなくこの時のショックを思い出してこわーい気分になってしまいます。

 

というわけで、私が夏に経験したちょっとコワい話でした。

読んでくださっている方はぜひ、こんな風にならないように心がけてくださいね……