お勉強のたまてばこ

資格試験や趣味のお勉強について♪

テキストにメモを貼る

一通り購入したWEB講座を受け終わったので、最近は復習がてらテキストの整理をしています。

板書を別にプリントして使用するのですが、あちこち見直すのも面倒なのでテキストに貼り付けられないかと思い、こんなものを購入してきました。

貼ってはがせるテープのりです。最近は近くのお店で見かけなくなったので、この間大きな文具屋さんに行ったときに購入してきたのです。同じシリーズのしっかり貼るタイプはどこでも売ってるんですが、はがせるタイプはなかなか見つかりません。

 

 元気が出そうな色です。

使い方は普通のテープのりと同じですが、貼ったあとは付箋のように剥がせます。紙の端につけておいて、そのままテキストの該当ページにはさめばいいので邪魔になりません。ページとページの間に小さなページが増えるような感じになります。邪魔になった時は剥がせます。離れたページで使いたいときも剥がして参照できます。

今のところ特に問題なく綺麗に剥がせていますよ。

ただ紙を挟み込んだだけだと落ちてしまうことがあるので、付けておくと便利です。

テキストに挟み込みたいものや間違えた問題などをメモしたものをテキストに貼りたいというときにはこんなものを使ってみてはいかがでしょうか。

あちこち探す手間もなく一度に参照できるので時間も有効に使えると思いますよ。

ちなみに板書やメモなどをまとめて後で貼り付ける場合には、該当ページ数を書き込んでおくと作業しやすいです。

 

 

神社でゲン担ぎ

今週のお題「ゲン担ぎ」

先日天満宮に行ってきました。車で1時間程度のところにあって、家族でたまに行くのですが、いつもより混んでました。考えてみたら受験シーズンですから一年の中でもお参りに来る人が多い時期なのかもしれません。梅も咲いていました。

天満宮に祭られているのは菅原道真さんですね。学問の神様とされています。学問で身を立てるということでそうなったのかな。最終的に左遷されているけれどそこはどうなのでしょう。出る杭は打たれるということを教訓とすべきなのか……

天満宮に行くと必ず牛の像があるので撫でてきます。試験前とかはゲン担ぎで特に念入りに頭をなでます(笑)別の天満宮で撫でられすぎてただの楕円のようになってしまった牛の石像を見たことがあります。この牛さんは長く愛されているのでしょう。

 

良くいく神社で私は毎回おみくじを引くのですが、項目で学問のところを見ると普段は「安心して勉学せよ」とか書かれています。この間もそうでした。

それが試験前になってくると「危うし」とかになってくるのです。なぜだろう……まあ実際危ういんですけれど。大吉とかそういうのよりもなんとなく学問の欄が気になります。神様はどこかで見ているのかもしれません。

今年は危うしと言われないように頑張っていこうと思います。

 

このところ雪が降ったり寒くて路面が凍ったりしています。受験生の方はどうか足元に気を付けて。滑っちゃうと体はもちろんですが気持ちにも影響しますからね。

 

消せるカラー芯シャープ ユニカラー にちょっと感動した

仕事道具(万年筆のインク)を買いに大きなホームセンターへ行ってきました。最近はAmazonでまとめ買いしていたのですが、いつの間にかプライム会員でないと売ってくれなくなっていて……近くのお店にはなかなか売っていないので大きな所へ行ったらちゃんと売っていました。とりあえず一安心です。

赤の万年筆インクを大量に使いまくる人なんてそれほどいないでしょうからね……

 

ついでに近所では見たことないようなものも見てきました。特に感動したのがカラー芯のシャープペンシル。消しゴムで消えるそうです。新製品のようで目立つところにありました。

 

まあカラー芯は昔からあるものと言えばそうなんですが、とりあえず試し書きしてみたらそこそこ色のノリが良かったので、昔の物とはちょっと違うなあと感じました。書き味が想像より滑らかです。消しゴムでこすってみると綺麗に消えました。消えた時に結構感動してしまいました。

昔のカラー芯は色があまりつかなかったし消せると言いつつも全然消えなかったのでがっかりアイテムでしたが、ずいぶん進歩したものだなあ……

 

インクのペンだとインクが乾かないうちにノートなどを閉じてしまうと向かいのページに色移りして汚くなってしまう事もありますが、シャープペンならそういう事もなく使いやすいかもしれません。

 

フリクションなどのカラーペンと比べるとちょっと色合いが落ち着いた感じになります。手帳など細かいスペースにたくさん書き込む場合とか、あまりうるさくしたくない時によさそう。

一つ問題をあげるとすれば消しゴムを別に持ち歩くのが面倒という事かな。

 

今回は別の目的があったので思いとどまりましたが、次に見かけたらどれか一色買いそうです。

 

難しい記述問題を乗り切る

今後センター試験が変わって記述式も取り入れていくようになるとか。どうやって採点するんだろうなあ? トラブルも多いんだろうな……

私は記述問題を採点する側でも採点される側でもあるので、そんなことを考えてしまいます。

特に採点される側としては、どのように採点されているのかわかりにくくて、しかもある程度理解できていることでないと書けないという事もあって難しさがアップするように感じます。

選択式の問題なら最悪わからなくても運を天に任せることもできますが、記述が必要な場合はそうはいきません。

記述の模範解答を見ても自分の答案は採点しづらいです。勉強もしにくいなあと感じます。

 

ただ、記述の場合には少し良い点もあります。中途半端でも部分点がもらえる可能性があるのです。最終的な答えとしては間違っていてもそこまでの考え方があっていたら少し点数が付くという事もあります。選択式ではたとえば5肢のうち4肢正確に判断できても1肢間違ったら0点ですからね。そう思って前向きにとらえてみましょう。

苦手な問題でも白紙にしないで時間の限り、思いついたことを書いておくほうが合格の可能性が高まると思います。

 

通常の試験問題などで文章で記述するように求められる場合は、入れるべき用語やポイントが決まっていてそれが入っているかを採点者は見ています。小論文などを除けば別に美しい文章を求められているわけではないので、時間が無ければ思いついたことを箇条書きでも何でもいいから書いてみましょう。満点は無理でも少しは点数がつくかも。

単元ごとに重要な用語などをチェックしておくと、それを使って説明するということがしやすくなるので、現場で何とかできるかもしれません。

 

後は文字数が決められている場合はきちんと守ること、綺麗でなくてもいいから読める字で書くことを意識しましょう。

特に鉛筆やシャープペンの芯が硬めのものを使っている方や、筆圧が弱いと人に指摘されたことがある方は注意してください。文字が薄すぎて採点者が読みにくいことがあります。

薄く細い字で書かれていて普通に見ただけでは読めないレベルの方もたまにいます。そういった場合は綺麗な字で書いても汚い字で書いた方と同様に減点になりかねません。

最近はシャープペンの芯も太さも様々な種類のものがあるので、普段は薄めのものを好まれる方もいるかもしれませんが、試験の時はHBあたりが良いかと思います。指定されていることも多いはずです。それでも力の加減によってはひどく薄い字になってしまう方もいるので、他の人に見てもらってきちんと読める状態で書けているかチェックしておきましょう。

自分だと読めるけれど人からは読みづらいということもあるので、読める文字かどうかぜひ試験前に誰かに見てもらってくださいね。

 

諦めないことと受験当日のおすすめアイテム

今週のお題「受験」

これまでさんざん受験について書いてきましたが、受験シーズンという事で追い詰められている方に何か一つ言うとしたら、落ちても死にませんよ、ということ。死なないんだからとりあえず逃げないで最後まできちんと試験を受けてみることです。

ちゃんと受けてこないと合格することはないのです。どんな状況でもできるだけのことはしてきましょう。

もし不合格でも精いっぱい頑張ったことや受験した経験はしっかり自分の中に残ります。はじめからあきらめてしまった場合に比べて得るものはずっと大きいでしょう。

特に受験慣れしていない時は緊張してしまいがちですし、周りがみんな賢そうに見えます。受けに行きたくないと思ってしまったり試験の途中でもうあきらめて帰りたくなったり……でもきっと周りも同じ事考えていますよ。

 

ついでにもう一つ、一日がかりの試験の場合に持っておくと便利なアイテムを。

財布とスマホぐらいが入る小さな袋やポーチをカバンに入れておくとよいです。

参考書やお昼ご飯など何かと荷物が多くなるので、席についてからトイレに行くときやお昼休みなど、席を離れたいときに全部の荷物を持っていくのは結構大変です。

そこで、大きな荷物は席に置いたままにして、貴重品だけ持てるようにしておきましょう。カバンに入れている時も貴重品がどこにあるかわかりやすいです。

巾着袋や持ち手付きのポーチが持ちやすくておすすめです。家にある嵩張らない袋を探してみましょう。

試験によっては予備校のパンフレットをたくさん渡されてしまい持ち帰らざるを得なくなることがあるので、カバンがそれほど大きくない時はエコバッグなどもあると便利です。

 

これからしばらく寒い日が続くので体調管理には気を付けて、できるだけの準備をして最後の最後まで全力を出していきましょう。

 

寒い日のお勉強には冷え対策を

今週のお題「体調管理」

寒い日が続きます。朝晩は特に冷えるのでお勉強には厳しい季節ですね。しかし受験シーズンでもありますのでちょっと無理をしがちな時期でもあります。体調管理はしっかり行っていきましょう。

以前の記事でも書きましたが、湯たんぽとネックウォーマーは特におすすめのアイテムです。湯たんぽは布団に入れるだけではなく机の足もとに置いても使えます。机に座っている時はひざ掛けや足入れクッションも使うと快適です。

あと、手が冷えるので手袋もしたいところですが、普通の手袋をしてしまうとペンを持った時の感覚が変わってしまって字が上手く書けなくなります。だから指なしの手袋をしています。例えばこんな形の↓

薄い物で指なしでもつけているとそれなりに暖かいです。指の付け根は一本ずつ別れているタイプの方が動かしやすくておすすめ。手首までカバーできるので暖かいです。指だけでも出しておけるとペンで書くという以外にも、パソコンやスマホもいじりやすいので便利だと思います。

 

それと、最近は寝る前に薬用養命酒を飲んでいます。家族が飲むというので付き合いで飲み始めたのですが、飲むとほんのり体が暖かくなります。なんとなく冷え体質も緩和しているような気がします。

一回分は酔っぱらうような量でもないので飲んだ後にお勉強していても特に影響はないですよ。

 

 本格的な受験シーズンはこれからですし、体調を崩さないように頑張っていきましょう。もしも試験の直前にダウンしてしまっても、当日起きられたらあきらめないで試験会場に行ってください。私は試験前に38~9度の高熱が出たけれど(もちろん直前数日間にほとんど勉強はできていませんでした)当日熱が下がったから試験を受けに行って合格したことが覚えているだけで2回ほどあります。

出来る限りの対策をして、そのうえでアクシデントがあってもあきらめないことが大切です。

 

湯たんぽは冬の必需品

寒い日が続いております。今年は特に寒いような気がします。夜は特に冷えますね。

寝る前にお風呂に入ってすぐに布団に入ればそれなりに暖かいのですが、なかなかそうはいかないのがつらいところ。

特にお勉強のやり残しなどがあると、寝る前にちょっとだけやろうと思っているうちに体が冷え切ってしまう事も……足の先なんてすごく冷たくなってしまいます。そのせいで眠れなくなってしまう事もあります。でもやっぱりキリがいいところまでやりたいですしねえ。

というわけで最近は湯たんぽなしでは夜は眠れません。

夜布団の中に入れておくと、朝までほんのりあったかいです。中に残ったお湯は洗濯の時に粉末洗剤を溶かすのに使っています。

 

昔は電気毛布を使っていたのですが、喉が痛くなってしまうので使いにくさを感じ、数年前から湯たんぽを使うようにしています。はじめは私一人で使い始めたのですが、今では家族も使うようになりました。

ちなみに数年前の大震災でしばらく停電した時も、ファンヒーターやエアコンなどは全く使えなくなりましたが、お湯だけはガスで沸かせたので、湯たんぽにお湯を入れて暖を取りました。災害対策にもおすすめです。

 

寝るときにはそうやって湯たんぽを使っていたのですが、最近たまたま使い終わった湯たんぽを持っていくついでに机の足元に置いていたら暖かくて快適でした。机に座っている時も足先が冷えてしまうものですから。(ちなみに机のある部屋は暖房が一切ありません)

ただ寝るときに使っているものではちょっと大きくて足元で邪魔になるので、小さいものがないかなと探していたらなんと100円ショップで手のひらサイズのものがありました。これなら足元カバーのクッションの中に入れられます。ちなみに私が購入したもの(400ml弱)なら使い古しの靴下などでもカバーの代わりになります。伸び切って捨てようと思っていた靴下に入れてみたら入りました。カバー買わなくてもいいので100円ですみます。

 

電気毛布などを使っていて喉が痛くなる方やちょっと暖房がほしいときに湯たんぽを試してみてください。朝や夜など冷える時間帯にお勉強される方には特にオススメです。ただしお湯を入れるので火傷には注意しましょう。